スポンサーリンク
東谷玲衣奈選手は、元デンソー・エアリービーズ所属の女子バレーボール選手であり、2019年に全日本女子代表に初選出されたウイングスパイカーです。
学生時代から全日本ジュニア代表に選出されるほど才能がある選手であり、2017年には日本代表として、初のビーチバレー国際大会にも出場を果たす異例の経歴を持っています。
そんな東谷玲衣奈選手について、出身中学高校・学生時代のバレーボール経歴まとめ・Wikiプロフィールという流れで、詳しくご紹介していきます。
スポンサーリンク
ハーフ東谷玲衣奈選手の出身中学高校はどこ?
下記は、東谷玲衣奈選手の出身中学高校の一覧です。
八王子実践中学校
八王子実践高等学校
ちなみに、小学校時代は、SAMURAI Legendタイガースに所属、総監督を務める元日本代表の熊田康則さんの指導を受けていました。
なお、熊田康則さんは、ビーチバレー選手としても、ビーチバレージャパンで優勝2回、国体で優勝1回を果たしています。
指導者になる前の現役時代には、下記のような素晴らしい成績を残しています。
【全日本男子代表】
ソウルオリンピック(1988年)
世界選手権(1986年)
ワールドカップ(1985年)
【獲得タイトル】
第13回ユニバーシアード:優勝
日本リーグ:優勝3回
黒鷲旗全日本選手権:優勝2回
【個人賞】
敢闘賞:1回
黒鷲賞:1回
ベスト6:6回
そんな優秀な監督のチームで指導を受け、中高一貫教育の八王子実践中学校・高等学校に進学しました。
この学校は、1926年創立の東京都八王子市台町一丁目にある男女共学の私立学校です。
そして、部活動が盛んな学校ではありますが、女子バレーボール部は史上初の3冠を達成、関東大会に56年連続出場、春高バレーの強豪校として有名です。
そんな女子バレーボール部が、今までに獲得した全国タイトルは、合計16回(春高バレー5回・国体6回・インターハイ5回)です。
なお、卒業生には、全日本女子代表として活躍した下記の選手の他にも15名以上の選手を輩出しています。
大林素子さん・高橋有紀子さん・多治見麻子さん・狩野舞子さん
参考元:Wikipedia
そんな強豪校の中で、東谷玲衣奈選手は、中学時代からエースとして活躍、高校時代には全日本ジュニア代表に選出されています。
スポンサーリンク
ハーフ東谷玲衣奈選手の学生時代のバレーボール経歴まとめ
東谷玲衣奈選手は、小学2年生からバレーボールを始めていますが、2012年の「全国スポーツ少年団バレーボール交流大会」でキャプテンとして、準優勝に貢献しました。
なお、所属していたSAMURAI Legendタイガースは、創立2年目でしたが、全国大会で2位になるほどの実力があり、小学生時代から才能溢れる選手であったことが分かります。
その後、八王子実践に在籍していた中学高校時代には、下記の成績を残しています。
【中学時代】
2014年「全国都道府県対抗中学バレーボール大会」ベスト4・優秀選手賞
【高校時代】
2016年「春高バレー」準優勝・優秀選手賞
【国際大会】:全日本ジュニア代表
2016年「アジアジュニア選手権」準優勝・ベストアウトサイドスパイカー賞
上記のように、強豪校の中で中学時代からエースとして活躍をしており、素晴らしい成績を残しています。
また、2016年の春高バレーでは、下北沢成徳高等学校に破れ準優勝でしたが、黒後愛選手と共に優秀選手賞を受賞、全日本ジュニア代表としても一緒に国際大会で活躍しています。
なお、出場19チーム中11位と悔しい想いをしていますが、インタビューで下記のように語っています。
ビーチバレーボールはとても奥の深いスポーツで、試合を重ねていくにつれてどんどん楽しくなっていった。結果は決していいものではなかったが、このような機会を与えて頂きとても嬉しく思う。インドアのバレーボールに戻っても、この貴重な経験を生かして頑張っていきたい。
引用元:公益財団法人日本バレーボール協会
その後、2017年12月に、Vプレミアリーグのデンソー・エアリービーズに、佐野伶奈(さのれいな)選手と共に入団内定選手となりました。
そして、2018年11月10日に途中出場でしたが、2得点をあげてVプレミアデビューを果たしました。
しかし、2021-22シーズン終了をもってデンソーを退団、2022-23シーズンはフィンランドのPuijo Wolleyでプレーしていました。
その後は、2023年4月に韓国Vリーグの仁川興国生命ピンクスパイダーズにドラフト指名されました。
スポンサーリンク
ハーフ東谷玲衣奈選手のWikiプロフィール
名前:東谷 玲衣奈(とうこく れいな)
愛称:レイナ
生年月日:1999年4月28日
年齢:25歳(2024年時点)
国籍:ガーナ/日本
出身地:神奈川県座間市
血液型:B型
身長:176cm
体重:65kg
趣味:買い物・お笑い番組を観ること
特技:ぬり絵
靴のサイズ:-cm
最高到達点:303cm
ポジション:ウイングスパイカー
元所属:デンソー・エアリービーズ→Puijo Wolley→仁川興生命ピンクスパイダーズ参考元:Wikipedia
東谷玲衣奈選手の家族構成は、ガーナ人の父親、日本人の母親、2歳下の弟の4人家族であり、ハーフです。
家族に関する詳しく情報はあまりませんでしたが、母親の職業は看護師であり、東谷玲衣奈選手の夢の1つに看護師があったようで、母親を尊敬しているのではないかと思います。
そんな東谷玲衣奈選手は、家族・友人・人脈を宝物と語っており、インスタグラムには、友人やチームメイトと楽しそうにしている投稿が多く、とても明るい性格であることが分かります。
2019年に全日本女子代表に初選出、同じハーフの宮部愛芽世選手や宮部藍梨選手たちと2024年のパリオリンピックへの出場が期待されているので、今後の活躍が楽しみだと思います。
スポンサーリンク