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黒後愛選手は、東レ・アローズ所属の女子バレーボール選手であり、2017-18シーズンに最優秀新人賞を獲得しています。
学生時代から東京オリンピックの強化選手であるTeam COREのメンバーに選出されるほどの実力があり、父親や姉などの家族にも注目が集まっています。
そんな黒後愛選手について、Wikiプロフィール・中学高校の経歴まとめ・父親と姉も元バレー選手で現在の職業という流れで、詳しくご紹介していきます。
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黒後愛選手のWikiプロフィール
名前:黒後 愛(くろご あい)
愛称:アイ
生年月日:1998年6月14日
年齢:26歳(2024年時点)
出身地:栃木県宇都宮市
血液型:B型
身長:180cm
体重:70kg
趣味:不明
特技:どこでも寝られること
靴のサイズ:26.5cm
最高到達点:306cm
ポジション:WS(ウイングスパイカー)
所属チーム:東レ・アローズ
黒後愛選手は、父親と姉の影響で小学校3年生の時からバレーボールを始めました。
また、ポスト木村沙織と言われ注目を集めていますが、それには色々な要素があります。
その要素として、スパイクを打つ時の最高到達点が306cmであり、スパイク速度が87km/時もあるということが挙げられます。
木村沙織さんの最高到達点が304cmであり、日本トップクラスのスパイク速度が90km/時であるため、すでに日本女子代表選手と肩を並べられるほどの実力があります。
ちなみに、Twitter(kuro06141998)は、約3.0万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
そんな黒後愛選手は、全日本女子バレー代表に選ばれた際のインタビューで「挑戦心を忘れずにやりたい」とコメントしており、チームのムードメーカーとしての活躍しました。
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黒後愛選手の中学高校の経歴まとめ
黒後愛選手の出身中学は、地元の宇都宮市立若松原中学校です。
なお、中学2年生の時に全日本中学選抜に選ばれました。
さらに、中学3年生の時に全国都道府県対抗中学バレーボール大会で2回戦敗退にも関わらず、優秀選手賞を獲得しています。
出身高校は下北沢成徳高校です。
この高校のバレーボール部は、名門として知られ、木村沙織さん、大山加奈さんなど全日本女子パレー代表として活躍する人材を輩出しています。
下記は、高校時代の成績です。
- 2014年「東京オリンピック強化選手『Team CORE」選出
- 2015年「全日本ユース」選出
- 2015年「世界ユース大会」ベストサーバー賞
- 2015年「春高バレー」ベスト8
- 2016年「春高バレー」優勝・MVP
- 2016年「インターハイ」優勝・ベスト6・優秀選手賞
- 2017年「春高バレー」:優勝・MVP
上記のように、黒後愛選手のために開催された春高バレーじゃないかという活躍ぶりです。
基本的には、ウイングスパイカーのポジションにつく選手ですが、攻撃に特化しているわけではなく、レシーブやトスに安定感があるのも特徴であり、攻撃も守備も超一流というオールラウンダーの選手です。
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黒後愛選手の父親と姉も元バレー選手で現在の職業は?
父親は黒後洋(ひろし)さんといい、宇都宮大学で体育学の教授をされています。
過去に父親も春高バレーに出場した選手であり、現在では宇都宮大学のバレー部の監督も務めています。
さらに、父親は日本バレーボール学会の理事も務めています。
また、父親はただの監督というわけではなく、宇都宮大学のバレーボール部を1部リーグに昇格させた実績があり名将としても知られています。
姉は、5歳年上の黒後綾乃さんです。
姉も小学生からバレーボールを始めて、妹と同じ宇都宮市立若松原中学校を卒業しました。
高校は國學院栃木高校に通い、春高バレーにも出場しています。
大学は、父親が勤務する宇都宮大学へ進学、バレーボール部で主将兼エースとして、大学バレーで活躍したそうです。
姉の大学卒業後の現在の情報がなく、現在もバレーボールを続けているのかなどは分かりませんでした。
上記のように、父親と姉も春高バレーに出場、どうやら母親も春高バレーに出場したことがあるという情報があったので、家族みんながバレーボール選手だったということです。
父親がバレーボールの指導者で、姉も春高バレー出場、大学バレーで主将兼エースという実力者ということで、黒後愛選手にとって、最高にバレーボールに集中できる環境であったということだと思います。
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