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田代佳奈美選手は、東レアローズルーマニアCSMブカレストで活躍、現在はデンソー・エアリービーズに所属するセッターです。

なお、父親と母親の支えが学生時代からの活躍の原動力となっており、父親と母親や学生時代の経歴について、調査してみました。

そんな田代佳奈美選手について、Wikiプロフィール中学高校時代の経歴まとめ母親と父親の職業が凄いという流れで、詳しくご紹介していきます。

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田代佳奈美選手のWikiプロフィール

田代佳奈美,バレーボール,女子,日本代表
名前:田代 佳奈美(たしろ かなみ)
愛称:ジン
生年月日:1991年3月25日
年齢:33歳(2024年時点)
出身地:滋賀県栗東市
血液型:O型
身長:173cm
体重:70kg
趣味:料理
特技:似顔絵
靴のサイズ:-cm
最高到達点:283cm
聞き手:左右
ポジション:アウトサイドヒッター

所属:東レアローズ→CSMブカレスト→デンソー・エアリービーズ→ナント

参考元:Wikipedia

田代佳奈美選手は、母親の影響で小学1年生の時からバレーボールを始めました。

愛称であるジンというのは、人気コミックである「JIN~仁~」の南方仁が由来です。

田代佳奈美選手といえば、2018年6月にプレミアムリーグで所属していた東レ・アローズ退団したことで話題となりました。

そして、2018年9月から元全日本コーチのフェルハト・アクバシュが監督を務めるルーマニアのCSMブカレストへ移籍しました。

その後、2019年6月からデンソー・エアリービーズで活躍を続けていましたが、2021年8月25日に退団し、フランスリーグのナントに移籍しています。

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田代佳奈美選手の中学高校時代の経歴まとめ

田代佳奈美選手の出身中学は、長野市立裾花中学校です。

最初は出身地である滋賀県の中学校に通っていましたが、バレーボールで強豪校である長野市立裾花中学校からスカウトされて転校しました。

そして、中学2年生と3年生の時に「全日本中学校選手権」を連覇しています。

さらに、「JOCカップ」で長野県選抜チームの一員として、優勝を果たしました。

なかなか転校までさせて引き抜くなんてことはないと思うので、田代佳奈美選手がそれほどまでに優秀な選手であったということだと思います。

田代佳奈美,女子日本代表,バレーボールその後、バレーボールの名門校である古川学園高校に進学しました。

古川学園高校では、「春高バレー」で準優勝、「アジアユース選手権」で優勝を果たしています。

上記のような輝かしい経歴を携えて、2009年にVプレミアムリーグの東レ・アローズに入団しました。

田代佳奈美選手は、中学時代からスカウトされるほど注目を集めており、高校でも素晴らしい成績を残し、入るべくして東レ・アローズに入団したことが分かりました。

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田代佳奈美選手の母親と父親の職業が凄い?

父親は田代宗昭さんといい、日本中央競馬会栗東トレーニングセンターで矢作芳人厩舎の調教助手兼厩務員として働いています。

いつも父親から下記のように教えられてきた田代佳奈美選手は、その教えの通り、勝ちにこだわった試合を見せてくれます。

よくやったじゃ意味がない。目の前の勝負に勝ち切ることが大事なんだ。

引用元:SANSPO.COM

偉大な父親を持つ田代佳奈美選手ですが、バレーボールを始めたきっかけは母親の影響でした。

母親は田代智美さんといい、実業団チームでセッターだった経験もあり、今でもクラブチームで活躍するバレーボール選手です。

母親は田代佳奈美選手に対して、とてもストイックであり、以下のようなエピソードがあります。

オリンピック代表選手に決定した時、「もっと気を引き締めなさい。」「いままでのようではダメ。」と喝を入れる。

成果をあげても、「やったね。」「頑張ったね。」という会話はない。

中学で全国優勝をした時も二人で見つめあい頷いただけ。

引用元:産経ニュース

さらに、母親はインタビューを受けた時以下のようにも語っています。

今まで褒めたことがないんです。今でもコーチと選手という関係で、なかなか親子に戻れません。

本当は抱き締めて「よくやったね。」と言ってあげたかったけど、まだ通過点に過ぎないから。

引用元:産経ニュース

母親が田代佳奈美選手に厳しくするのは「才能がある娘さんにオリンピックに出場して活躍してほしい」という想いからであり、何か成果を出しても、中途半端に褒めず、オリンピック出場へ一筋に親子で頑張ってきたことが分かりまte す。

田代佳奈美選手の強さの秘密は、父親の教え母親の娘の活躍を信じ続けるストイックさにあるのではないかと思いました。

そんな田代佳奈美選手の今後の活躍やオリンピックへの出場を楽しみに、これからも応援していきます。

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