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正代は、2014年3月場所に初土俵、2016年1月場所から入幕を果たしている時津風部屋所属の力士です。
なお、2020年9月場所で13勝2敗という成績を残し、熊本県出身の力士では年6場所制定着以降、初の幕内最高優勝を果たしました。
そんな正代について、本名は正代直也・出身高校大学はどこ?・現在までの相撲経歴まとめという流れで、詳しくご紹介していきます。
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正代の本名は正代直也【顔画像】
正代の本名は、正代直也(しょうだいなおや)さんといいます。
なお、正代という名字は熊本県に多く、全国的に見ると400人に満たないほどしかいない珍しい名字のようです。
また、正代という名字の先祖は海賊だったという説もあり、非常に珍しいので、四股名にもなっています。
名前:正代 直也(しょうだい なおや)
本名:同じ
愛称:ショーダイ・ナオヤ・マサヨ
生年月日:1991年11月5日
年齢:33歳(2024年時点)
出身地:熊本県宇土市
血液型:A型
身長:182cm
体重:165kg
趣味:映画・漫画鑑賞
特技:-
得意技:右四つ・寄り
所属部屋:時津風部屋
最高位:大関参考元:Wikipedia・日本相撲協会公式サイト
正代の家族構成は、父親の巌さん・母親の理恵さん・姉の彩さん・弟の達也さん・祖母の正代さんの6人家族であり、3人兄弟の真ん中です。
なお、祖母の名前は正代なので、正代正代となり、非常に珍しい名前です。
そして、父親は自動車整備士、母親はパートの仕事をしていますが、母親の実家はクインシーメロンの農家です。
そのため、正代家の冷蔵庫の中には、容器に入った皮がないオレンジ色の果肉だけが切り取られたメロンが常にあったそうです。
また、演歌歌手の石川さゆりさんは、母方の祖母の兄の奥さんの妹の娘であり、遠い親戚というエピソードもあります。
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正代の出身高校大学はどこ?
正代の出身高校は、熊本農業高等学校です。
ちなみに、出身中学は宇土市立鶴城中学校であり、中学2年生の時に全中の団体優勝メンバーになっています。
なお、高校時代には、3年生の時に国体相撲少年の部で優勝を果たしました。
その後、東京農業大学の国際食料情報学部国際農業開発学科に進学しています。
大学2年生で学生横綱となり、大相撲の幕下15枚目格付出の資格を取得しましたが、大学卒業を優先したため、幕下付出資格は失効してしまいました。
そして、大学3年生の時には、全日本相撲選手権大会の決勝に進出しましたが、遠藤聖大に敗れてアマチュア横綱のタイトルは獲得できませんでした。
なお、角界入りを本格的に考え始めたのは、大学4年生の夏からであり、教育実習で自分は教師に向かないと感じたことがそのきっかけだったそうです。
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正代の現在までの相撲経歴まとめ
正代は、大学卒業後に東京農業大学相撲部と繋がりの深い時津風部屋に入門しています。
その後、2014年3月場所で初土俵を踏み、2014年5月場所で7戦全勝の序ノ口優勝を果たしました。
その後、2015年1月場所で幕下優勝、2015年11月場所で十両優勝、2016年1月場所から新入幕を果たしました。
ちなみに、初土俵から11場所所要の新入幕は、1958年以降初土俵では3位タイのスピード記録でした。
そして、2017年1月場所で関脇、2017年3月場所で小結へと昇進を果たし、下記のような素晴らしい成績を残しています。
十両優勝:1回
幕下優勝:1回
序ノ口優勝:1回
殊勲賞:1回
敢闘賞:6回
金星:2個
さらに、2020年11月場所で13勝2敗という素晴らしい成績で幕内最高優勝を果たし、敢闘賞と殊勲賞も受賞しました。
そして、2020年3月の朝乃山以来、時津風部屋からは元理事長の豊山以来の57年ぶり、熊本県出身では1962年7月の栃光以来の58年ぶりの新大関となりました。
伝達式で「大関の名に恥じぬよう、至誠一貫の精神で相撲道に邁進して参ります。」と口上を述べた正代の今後の活躍を楽しみに、引き続き応援していきます。
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