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阿武松部屋所属の阿武咲は、2013年に初土俵を踏み、2017年に新入幕を果たし、貴景勝とも良きライバルで今後の相撲界での活躍が期待されている力士の1人です。
そんな阿武咲の読み方が分からないという反響や「父親が厳しい人?」・「年の離れた弟がいる?」・「元ヤンキーだった?」など様々な噂が飛び交っています。
そんな阿武咲について、読み方と由来や本名・父親と弟・ヤンキー説の真実という流れで、詳しくご紹介していきます。
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阿武咲の読み方と由来や本名は?
阿武咲の読み方は、おうのしょうであり、なかなかに正しく読める人は少ないのではないかと思います。
なお、本名は、打越奎也(うてつふみや)であり、本名の読み方も難しいと思います。
そして、阿武咲という四股名の由来は、所属している阿武松部屋の阿武と地元の恩師の土俵上で花が咲くようにとの願いから咲が用いられ、阿武咲となっています。
そんな阿武咲について、Wikiプロフィール・相撲を始めたきっかけという流れで、ご紹介していきます。
阿武咲のWikiプロフィール
名前:阿武咲 奎也(おうのしょう ふみや)
本名:打越 奎也(うちて ふみや)
生年月日:1996年7月4日
年齢:28歳(2024年時点)
出身地:青森県北津軽郡中泊町
血液型:O型
身長:176cm
体重:161kg
趣味:格闘技観戦・ドラマ鑑賞
特技:カラオケ
得意技:突き・押し
所属部屋:阿武松部屋
最高位:小結参考元:Wikipedia・日本相撲協会公式サイト
阿武咲は、力士としては小柄な体型ですが、師匠の阿武松親方は「身長は低く体は小さいが、全身にバネがある。スピードと瞬発力で、相手を根こそぎ持って行くような相撲を取ってほしい。」と期待をしています。
そして、速攻の突き押しを得意としており、下半身のバネの強さを利用して、相手を一気に土俵外へ出す相撲を取ることが多いようです。
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阿武咲が相撲を始めたきっかけは?
阿武咲は、祖父の勧めで5歳から相撲を始めました。
地元の中里道場に通って力をつけ、宝富士は中里道場の10学年先輩で阿武咲の憧れの力士でした。
なお、NHK大相撲中継の新十両インタビューでは「力士がカッコいいと思いました。」と幼少期から大相撲に憧れていたことを話しています。
相撲界に入門するまでの経歴は下記です。
【小学校時代】
全日本小学生相撲優勝大会:優勝
【中学校時代】
全国都道府県中学生相撲選手権大会 無差別級:2連覇
【高校時代】
全国高校相撲宇佐大会:優勝
国体相撲少年の部:優勝
選抜高校相撲十和田大会:優勝
そして、高校を卒業する前に阿武松部屋に入門しました。
その後、昭和以降では10番目に若いスピードとなる18歳5ヶ月20日で新十両に昇進しています。
さらに、21歳3ヶ月の時に新小結に昇進、平成以降初土俵の力士としては6番目の年少記録でした。
なお、今までの力士としての経歴は下記です。
十両優勝:1回
殊勲賞:1回
敢闘賞:3回
金星:2個
そして、右膝後十字靱帯損傷など怪我により、休場を余儀なくされた場所もありましたが、着実に実力をつけているので、今後の取り組みが楽しみだと思います。
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阿武咲の父親と弟は?
阿武咲の家族構成は、父親・母親・20歳下の弟の4人家族です。
家族に関する情報はあまりなく、母親に関する情報は、ほとんどありませんでした。
父親は、打越正史(うちてまさふみ)さんといいます。
なお、アマチュア時代は、厳格な父親から1週間で5kg増量することを命じられたり、腕立て伏せと縄跳びを1日に1,000回やらされたりしていたそうです。
そして、父親が若かったため、父親と競いながら稽古をしていたそうです。
父親が若いという情報がありましたが、父親の年齢は2023年現在で40歳前後であり、17歳の時に阿武咲が生まれました。
ある動画より、父親は笑顔が素敵でとても優しそうであり、厳格な父親という印象はあまりないように思えました。
そして、阿武咲と父親は、顔の丸っこい形や髪の生え方は似ていると思いますが、目鼻立ちや口元などは、あまり似ていないように思えます。
なお、阿武咲には20歳下の弟がおり、名前などの情報はありませんが、上記の画像が阿武咲のツイッターにありました。
阿武咲は、とても嬉しそうな顔をしており、まるで自分の子を抱いているかのような感じだと思います。
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阿武咲のヤンキー説の真実は?
阿武咲について、インターネットで検索すると「阿武咲 ヤンキー」というキーワードが出てきます。
そのため、確かな情報があって、阿武咲がヤンキーと噂されているのかを調べてみました。
しかし、ヤンキーのヤの字の根拠も出てこないほど、阿武咲は人一倍努力する優等生のようです。
なお、新十両に昇進した際のインタビューでは「これからも感謝の気持ちと謙虚さを忘れずに」と感謝と謙虚の言葉を8度も用いているので、ヤンキーという情報に信憑性はないと思われます。
また、色々と調べていると、上記のことからヤンキー説が浮上したように思えます。
なお、入門前の学生時代から良きライバルである貴景勝とは親友です。
2014年の出稽古に行った時、初めて喋ったのがきっかけで友達になり、考え方・見方・持っているものの違いから「貴景勝と接することは勉強になる。」と語っています。
そんな人一倍努力する優等生で2017年に新入幕を果たし、貴景勝とも良きライバルである阿武咲の今後の相撲界での活躍を楽しみに、引き続き応援していきます。
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