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千賀ノ浦部屋所属の貴景勝は、2018年11月場所にて、21世紀では史上初の小結での幕内初優勝を果たし、今後の取り組みに注目が集まっています。
以前から話題となっていましたが、優勝時に母親がピックアップされ、相撲ファンから綺麗・美人と多くの反響がありました。
さらに、現在の強さや身体の秘密は、父親の幼少期から指導の賜物であり、父親にも注目が集まっているようです。
そんな貴景勝について、母親が綺麗【顔画像】・父親の職業・Wikiプロフィールまとめという流れで、家族のエピソードも交えて、詳しくご紹介していきます。
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貴景勝の母親が綺麗【顔画像】
貴景勝の母親は、佐藤純子(さとうじゅんこ)さんといいます。
母親の年齢は、2024年時点で57歳です。
なお、母親は、実は大学進学を希望しており、相撲界入りを反対していました。
しかし、高校卒業を待たずに、貴乃花部屋へ入門することを決断したことで、その強い意志に納得したようです。
上記から、50代とは思えない美貌だと思いますし、松坂慶子さんや高橋ひとみさんに似ている容姿から女優顔負けの美貌と反響があります。
そんな美人な母親は、お受験ママとしての顔もあったようであり、幼少期から非常に教育熱心であり、幼稚園から7つの塾を掛け持ちさせていました。
そして、名門私立である仁川学院小学校に入学させ、母親はエリート街道を歩ませようとしていたそうです。
ただし、現在では貴景勝の活躍を誰より願い、応援しており、2018年11月場所の優勝後のインタビューで下記のように語っています。
私はいつも立ってひとりで見ているんです。優勝の瞬間は泣き崩れてしまいました。私はそんなに感情を表に出すタイプではないんですけど、あのときは飛び上がってしまいました。
朝から並んで(自由席を)買っています。私はウロチョロしたい方なので。やはり相撲のときは、見ていられなくなる。それに、見ていない方が勝つことが多いんです。
引用元:zakzak
上記より、当初は相撲界入りを反対していた母親でしたが、普段は感情を表に出すタイプではないにも関わらず、涙を流すほどに貴景勝の活躍を期待しているのだと思いました。
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貴景勝の父親の職業は?
貴景勝の父親は、佐藤一哉(さとうかずや) さんといいます。
父親の年齢は、2024年時点で63歳です。
そして、父親の職業は保育園の経営者です。
貴景勝の本名である貴信の由来は、当時横綱だった貴乃花の貴と織田信長の信から名前をとって貴信になりました。
この名前には「男に生まれたからには、天下を取らないと駄目だぞ。」という願いが込めれているそうです。
ちなみに、四股名の貴景勝は、戦国武将の上杉謙信の養子である上杉景勝からとっており、戦国武将みたいな強い生き方に対する憧れがあったのかもしれません。
そして、父親はかなり厳格な人間であり、巨人の星の星一徹みたいな厳しい父親だったそうです。
そんな父親の指導で貴景勝は、450gのハンバーグ3枚・牛丼特盛り3杯などを食べ続けていました。
父親は、仕事があるにも関わらず、なかな食べ終わらない貴景勝に付き合ってくれていたため、投げ出すことができず、ハンバーグがトラウマになってしまったそうです。
そして、小学4年生の頃に30kgだった体重が、たった2年で40㎏も増量しています。
その内の20㎏分の増量はいきなりであり「1番足が速かったのに、1年で遅くなってリレー選手に選ばれなくなった。」とインタビューで語っています。
また、四つ足歩行での階段昇り・後ろ姿の坂道ダッシュなど、そのトレーニング内容から、地元である芦屋では奇人扱いされることもあったそうです。
上記のような厳格な父親による肉体改造が現在の貴景勝の力士としての素晴らしい体型を作り上げることになったのだと思います。
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貴景勝のWikiプロフィールまとめ
貴景勝は、幼少時代から小学3年生まで極真空手を習っていました。
そして、全国大会で準優勝の実績を残していましたが、決勝で受けた判定に納得がいかず、小学3年生から相撲に転向し、地元の関西奄美相撲連盟に通い始めています。
その後、高校卒業を待たずに貴乃花部屋にへ入門、本名を四股名にして、2014年9月場所で初土俵を踏みました。
なお、2020年8月30日に元モデルの千葉有希奈さんと婚約、2020年11月場所前に入籍を果たし、プライベートも充実しています。
そんな貴景勝について、Wikiプロフィール・現在までの相撲経歴まとめという流れで、ご紹介していきます。
貴景勝のWikiプロフィール
名前:貴景勝 光信(たかけいしょう みつのぶ)
本名:佐藤 貴信(さとう たかのぶ)
愛称:タカノブ・芦屋の暴れん坊
生年月日:1996年8月5日
年齢:28歳(2024年時点)
出身地:兵庫県芦屋市
血液型:O型
身長:175cm
体重:163kg
趣味:寝ること
得意技:突き・押し・左突き落とし
所属部屋:千賀ノ浦部屋
最高位:大関参考元:Wikipedia・日本相撲協会公式サイト
貴景勝の家族構成は、父親・母親の3人家族であり、1人っ子です。
幼少期には、芦屋の暴れん坊と呼ばれていましたが、野原で自身と同じぐらいの高さの草と格闘していたことからだそうです。
なお、小学4〜6年生の間までは、芦屋の実家から東京にある貴乃花部屋のキッズクラブまで稽古に通っていました。
小学校時代は、わんぱく相撲で下記の成績を残しました。
- 小学4年生:全国3位
- 小学5年生:全国2位
- 小学6年生:全国3位
上記のように、小学生の頃から元貴乃花親方と関わり合いがあり、貴景勝は元貴乃花親方の生粋の弟子と言えると思います。
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貴景勝の現在までの相撲経歴まとめ
貴景勝の中学高校時代の主な相撲経歴は下記です。
- 全国中学生相撲選手権大会:優勝
- 中学生横綱
- 関東高等学校相撲選手権大会 無差別級:2連覇
- 全日本ジュニア相撲選手権大会 無差別級:2連覇
- 高校全国大会:7タイトル
- 世界ジュニア相撲選手権大会 無差別級:優勝
なお、高校時代には、稽古に明け暮れており、寮では山田監督が朝5時に起きて、全員分のちゃんこを作ってくれていました。
そのため、選手たちは「監督のために優勝しよう」という共通した思いを込めて、相撲に取り組んでいたそうです。
その後、貴乃花部屋へ入門、2014年9月場所から相撲界入りを果たしています。
一部の報道では、高校中退と言われていますが、きちんと卒業をしており、日本大学か中央大学の通信教育課程に進学したと噂されています。
現在では、貴乃花部屋から千賀ノ浦部屋への移籍を余儀なくされましたが、以下の成績を残しています。
幕内最高優勝:3回
十両優勝:1回
幕下優勝:1回
序二段優勝:1回
序ノ口優勝:1回
殊勲賞:3回
敢闘賞:2回
技能賞:2回
金星:3個
そして、得意の突き押しを武器に、21世紀では史上初の小結での幕内初優勝を果たしています。
さらに、2020年11月場所で11場所ぶり2度目の幕内最高優勝、2023年1月場所で3度目の幕内最高優勝を果たしました。
御嶽海などの同じくらいのライバルは多いですが、稀勢の里以来の日本人横綱になれる可能性は十分にあると思うので、今後の活躍から目が離せないと思います。
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