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木村沙織さんは、全日本女子代表のウィングスパイカーとして活躍した元プロ女子バレーボール選手です。
なお、学生時代からオリンピック代表として出場を果たす活躍をしていますが、容姿端麗のスーパー女子高生としても多くのバレーボールファンから可愛いと反響がありました。
そんな木村沙織さんについて、若い頃が可愛い【画像】・昔の学生時代から現在までの時系列まとめ【画像】・Wikiプロフィールまとめという流れで、詳しくご紹介していきます。
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木村沙織さんの若い頃が可愛い【画像】
【若い頃の木村沙織さん】【現在の木村沙織さん】
上記の画像より、若い頃は笑顔が素敵な女性で現在はより綺麗な女性であり、バレーボールファン以外からも可愛いと言われる理由が分かります。
また、185cmという高身長であり、モデルのような抜群のスタイルと美貌の持ち主としても有名です。
なお、約45.8万人以上のフォロワー数を誇るインスタグラム(saoriiiii819)には、プライベートや練習のオフショットなどの投稿があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
また、木村沙織さんは、同じバレーボール選手の栗原恵さん・古賀紗理那さん・女優の榮倉奈々さん・佐久間由衣さん・岡崎紗絵さん・モデルの莉子さんなどに似ていると言われており、可愛いということは間違いないと思います。
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木村沙織さんの昔の学生時代から現在までの時系列まとめ【画像】
木村沙織さんは、バレーボールをしていた両親の影響を受け、小学校2年生の時に秋川JVCに入団してバレーボールを始めました。
そして、チームでは主にレフトを務めておりl小学校6年生の時に「東京新聞杯」で優勝を果たしています。
ちなみに、小学校4年生の頃に「週末に思う存分友達と遊んでみたい。」という理由で2週間ほどチームを辞めたそうですが、後にも先にもバレーボールから離れたのはこの期間だけだったそうです。
下記は、そんな木村沙織さんの出身中学高校などの学歴の一覧です。
あきる野市立多西小学校(秋川JVC)
成徳学園中学校
下北沢成徳高等学校
さらに、2018年の現役引退までは下記のように女子プロバレーボール選手として活躍していました。
- 東レアローズ(2005-12年)
- ワクフバンク・スポル・クリュビュ(2012-13年)
- ガラタサライ・ダイキン(2013-14年)
- 東レアローズ(2014-17年)
そんな木村沙織さんの学生時代から現在までの画像を時系列で、中学時代・高校時代・東レアローズ時代・海外移籍時代・東レアローズ復帰時代・現役引退後という流れで、ご紹介していきます。
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木村沙織さんの中学時代【1999〜02年】
木村沙織さんの出身中学校の成徳学園中学校は、1927年創立の東京都世田谷区代田六丁目にある男女別学の私立中学校です。
ちなみに、2003年に「下北沢成徳高等学校」に校名を変更し、中学校募集を中止しています。
この学校のバレーボール部は、高校と同じく強豪校として有名であり、多くのオリンピック代表選手の母校でもあります。
なお、同じチームメイトや日本女子代表のメンバーとなる大山加奈さん・荒木絵里香さん・大山未希さんと学生時代に出会っています。
また、中学校入学時には身長163cmと高い方ではありませんでしたが、中学3年間で約15cmも伸びて、センターとライトを務める事が多くなりました。
そんな強豪校の中で木村沙織さんは、「全日本中学校バレーボール選手権大会」で優勝、「全国都道府県対抗中学バレーボール大会」でJOC杯を受賞する活躍を果たしています。
ちなみに、中学校2年生の時に、選手生命に関わるほどではありませんでしたが、バレーボール人生で初の骨折を経験しています。
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木村沙織さんの高校時代【2002〜05年】
木村沙織さんの出身高校は下北沢成徳高等学校は、1927年創立の東京都世田谷区代田六丁目にある男女別学の私立中高等学校です。
なお、女子バレーボール部は、強豪校として有名であり、2002・03年と2016・17年の「春高バレー」で連覇、2018年の「総体」で1セットも落とさず完全優勝、2018・19年の「国体」で連覇を果たしています。
さらに、女子バレーボール部の総タイトル獲得数は、14回(春高バレー3回・国体6回・インターハイ3回・選抜2回)を誇っています。
そんな強豪校の卒業生には、全日本女子代表として活躍した下記の選手などを輩出しています。
荒木絵里香さん・冨永こよみさん・井上奈々朱さん・大竹里歩さん・黒後愛さん・石川真佑さん・横山雅美さん・落合真理さん・大山加奈さん・大山加奈さん
参考元:Wikipedia
そんな強豪校の中で木村沙織さんは、高校2年生で主力選手として「春高バレー」の連覇に貢献し、「インターハイ」で3位になっています。
インターハイ後に、全日本代表から強化合宿に招集され、2003年9月の「アジア選手権」に出場を果たしています。
そして、2003年12月の「全国私学大会」で大会初の3連覇を達成し、2004年の「春高バレー」では準優勝に輝いています。
上記のような活躍から、2004年の「アテネオリンピック最終予選」で全日本代表に招集され、初戦で代表初スタメン出場を果たしました。
なお、14得点を上げる活躍とあどけない笑顔で「スーパー女子高生」の呼び名でブレイクし、2大会ぶりのオリンピック出場に大きく貢献しました。
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木村沙織さんの東レアローズ時代【2005〜12年】
木村沙織さんは、高校卒業後の2005年に高田ありささん・佐藤美耶さんと共に「東レアローズ」に入団を果たしました。
その後の2005年7月の「女子ジュニア世界選手権U-20」にて、全試合レギュラー出場と得点王に輝き、復活を遂げました。
そして、自身初のVリーグでは、開幕戦からスタメン出場を果たし、アタック決定率リーグ6位・サーブ効果率リーグ9位という成績で新人賞を受賞しています。
なお、東レアローズの主力選手として、下記のような素晴らしい成績を残しています。
- 2007年「天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会」優勝(初代チャンピオン)
- 2008年「プレミアリーグ」初優勝
- 2009年「プレミアリーグ」2連覇
- 2009年「黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」優勝
- 2010年「プレミアリーグ」3連覇
- 2010年「黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」2連覇
- 2012年「プレミアリーグ」4度目の優勝
また、全日本代表の主力としても下記のような素晴らしい成績を残しています。
- 2006年「世界選手権」出場
- 2007年「アジア選手権」優勝
- 2007年「ワールドカップ」出場
- 2008年「北京オリンピック」出場
- 2010年「ワールドグランプリ」5位
- 2010年「世界選手権」銅メダル(32年ぶり)
- 2011年「ワールドグランプリ」4位
- 2012年「ロンドンオリンピック」銅メダル(28年ぶり)
ちなみに、2010年の「世界選手権」では、エースとしてほぼフル出場を果たし、ベストスコアラーランキング第2位となり、アタック本数・サーブ受数・サーブ本数においては、全選手の中で一番の数字となる活躍をしています。
さらに、2012年の「ロンドンオリンピック」でも中心選手として全試合にフル出場を果たし、北京オリンピックに続き、日本人ベストスコアラーとなりました。
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木村沙織さんの海外移籍時代【2012〜14年】
木村沙織さんは、2012年7月に2012-13年シーズンより、トルコリーグの「ワクフバンク・テュルクテレコム」へ年棒1億円で移籍することが発表されました。
そして、2012年8月からスポーツビズとマネジメント契約を結び、2012年9月末をもって、東レアローズを退団しています。
なお、チームとしては、2013年3月の「欧州チャンピオンリーグ」で優勝、トルコカップやトルコリーグも制覇し、公式戦無傷の47連勝で3冠を達成しています。
その後、眞鍋全日本女子代表監督に指名され、2013年度の全日本キャプテンに就任を果たしました。
ちなみに、「元キャプテンの竹下佳江のキャプテンシーを受け継ぎたい」という気持ちから、竹下佳江さんが付けていた背番号3を希望したそうです。
そして、2013年6月にトルコリーグの「ガラタサライ・ダイキン」への移籍が発表され、2014年までトルコでプレーを続けていました。
木村沙織さんの東レアローズ復帰時代【2014〜17年】
木村沙織さんは、2014年6月5日に2年ぶりとなる東レアローズへの復帰を果たしています。
なお、東レアローズでは、初のプロ契約であり、契約期間は2年間でした。
東レアローズでは、2014-15シーズンは6位・2015-16シーズンは3位・2016-17シーズンは6位という成績でした。
そして、日本女子代表としては、2014年の「FIVB女子バレーボールワールドグランプリ」で銀メダル、2015年の「FIVB女子バレーボールワールドグランプリ」で5位になっています。
さらに、2016年の「リオデジャネイロオリンピック」では、女子インドアバレー史上日本初のオリンピック4大会連続出場を果たしています。
そんな木村沙織さんは、プライベートでは、2016年12月31日に元インドアバレー・ビーチバレー選手の日高裕次郎さんと結婚したことを発表し話題となりました。
その後、2017年3月22日に記者会見を開き、正式に現役引退を表明して、バレーボール選手としての人生に幕を下ろしました。
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木村沙織さんの現役引退後【2017〜24年】
木村沙織さんは、現役引退後も「Vリーグ」や「春の高校バレー」で解説を務めたりしています。
さらに、日本テレビの「アナザースカイ」や日本テレビの「ヒルナンデス!」の水曜日シーズンレギュラーなどとして多くのメディアにも出演を果たしています。
さらに、「ミズノ」とアドバイザリー契約を結んだり、誰もが認める美貌から「VOCE」などの広告塔としても活躍を続けています。
また、2018年8月に期間限定で木村沙織プロデュースの「kimura saori“Chocotto”cafe Gallery」をオープンさせたり、2019年10月から旦那さんと共に大阪市西区にカフェ「32(サニー)」を営業しています。
なお、学生時代や全日本代表としての輝かしい活躍から今後のコーチや監督としての活躍も期待されているようです。
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木村沙織さんのWikiプロフィールまとめ
名前:木村 沙織(きむら さおり)
愛称:サオリ
生年月日:1986年8月19日
年齢:38歳(2024年時点)
出身地:埼玉県八潮市
血液型:O型
身長:185cm
体重:68kg
趣味:お菓子作り
特技:不明
足のサイズ:-cm
最高到達点:304cm
ポジション:ウィングスパイカー
元所属チーム:東レアローズ→ワクフバンクSK→ガラタサライ・ダイキン→東レアローズ
マネジメント:スポーツビズ
木村沙織さんの家族構成は、父親・母親・妹の4人家族です。
なお、妹の木村美里さんも元バレーボール選手であり、姉の木村沙織さんと同じく下北沢成徳高等学校出身で東レアローズに所属していました。
そして、2018年4月にチームを退団していますが、高校時代には「春高バレー」と「インターハイ」に出場しています。
さらに、2010年にはアジア競技大会日本代表に選出されるなど、バレーボール選手として活躍をしていました。
なお、東レアローズでの姉妹選手は、大山加奈さん・大山末希さんに次いで2組目となっていました。
ちなみに、姉の木村沙織さんは、トルコリーグへ海外移籍をしたり、全日本女子代表のキャプテンを務めたり、「世界選手権」で32年ぶりの銅メダル、「ロンドンオリンピック」で28年ぶりの銅メダルを獲得しており、妹からしてもライバルであると同時に尊敬できる選手の一人なのではないでしょうか?
ちなみに、姉の木村沙織さんは、下記のような主な出場歴と受賞歴を誇っています。
【全日本女子代表】:2003~16年
「オリンピック」:2004・08・12・16年
「世界選手権」:2006・10・14年
「ワールドカップ」:2003・07・11・15年
【受賞歴】
2005年「世界ジュニア女子(U-20)選手権大会」ベストスコアラー賞
2006年「Vリーグ」新人賞
2007年「アジア選手権」ベストサーバー賞
2008年「Vプレミアリーグ」ベスト6
2009年「Vプレミアリーグ」ベスト6
2009年「日韓Vリーグトップマッチ」MIP
2009年「黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」黒鷲賞・ベスト6
2009年「アジア選手権」ベストサーバー賞
2010年「Vプレミアリーグ」MVP・ベスト6・Vリーグ日本記録賞
2010年「日韓Vリーグトップマッチ」MVP
2010年「黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」黒鷲賞・ベスト6
2010年「トリノ国際大会」MVP・ベストサーバー賞
2010年「ワールドグランプリ」ベストスコアラー
2011年「Vプレミアリーグ」敢闘賞・ベスト6
2011年「黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」ベスト6
2012年「Vプレミアリーグ」ベスト6
2016年「日本スポーツ大賞」競技団体別最優秀賞
2017年 Vリーグ栄誉賞及び功労賞
そんな学生時代や全日本代表としての輝かしい活躍を続けてきた木村沙織さんの今後のタレント・コーチや監督・解説者などのマルチな活躍が楽しみだと思います。
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