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アレクサンドラ・トルソワ選手は、2017・18年の「世界ジュニア選手権」、2017年の「JGPファイナル」で優勝しています。
シニアでの活躍が期待されていますが、コーチと振付師がイケメンとスケートファンから反響があるようです。
そんなアレクサンドラ・トルソワ選手について、コーチがイケメン【画像】・振付師がイケメン【画像】・経歴と記録がすごいという流れで、詳しくご紹介していきます。
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アレクサンドラ・トルソワ選手のコーチがイケメン【画像】
アレクサンドラ・トルソワ選手のコーチがイケメンという情報がありました。
詳しく調べてみましたが、どうやら振付師がイケメンのようです。
そして、その振付師がコーチ兼振付師という肩書きのため、コーチがイケメンという噂となったようです。
少し認識の違いがありましたが、アレクサンドラ・トルソワ選手のコーチについて、コーチは誰・コーチの教え子は誰という流れで、ご紹介していきます。
アレクサンドラ・トルソワ選手のコーチは誰?
アレクサンドラ・トルソワ選手のコーチは、エテリ・トゥトベリーゼさん、セルゲイ・デュダコフさんです。
エテリ・トゥトベリーゼコーチとは?
1974年2月24日生まれ、ロシア出身の元女子フィギュアスケート選手です。5人兄弟の末っ子であり、元々はシングル選手でしたが、後にアイスダンス選手に転向しています。18歳の時にアメリカに移住、6年間の間に、Ice Capadesで3年ほどアダージョペアスケーターとして参加後、アメリカでコーチに転身しました。その後、ロシアに帰国、モスクワのサンボ70でセルゲイ・デュダコフさんと共同コーチをしています。
なお、コーチは未婚ですが、2003年にラスベガスで娘のダイアナさんを出産、アイスダンス選手である娘のコーチも務めています。
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セルゲイ・デュダコフコーチとは?
1970年1月31日生まれ、ロシア出身の元男子フィギュアスケート選手です。現役時代は、シングルスケート選手として活躍、1989年と1990年のピルエッテン、1989年のゴールデンスピンで優勝を果たしています。2003年からコーチとして活動を開始、2006~11年まではロシアのユースコーチを務めていました。その後、 2012年からエテリ・トゥトベリーゼさんと共に、モスクワのサンボ70で共同コーチを務めています。
アレクサンドラ・トルソワ選手のコーチの教え子は誰?
エテリ・トゥトベリーゼコーチ、セルゲイ・デュダコフコーチは、ジュニアのシングル選手をノービス時代から教える事が多いです。
下記は、現在の主な教え子たちと経歴の一覧ですが、その他にも5名の教え子がいます。
- アリーナ・ザギトワ選手(2018年「平昌オリンピック」優勝)
- アレクセイ・エロホフ選手(2018年「世界ジュニア選手権」優勝)
- アンナ・シェルバコワ選手(2018年「ロシア選手権」優勝)
- アリョーナ・コストルナヤ選手(2018年「JGPファイナル」優勝)
下記は、以前の主な教え子たちと経歴の一覧ですが、その他にも7名の元教え子がいます。
- ユリア・リプニツカヤさん(2014年「ソチオリンピック」金メダル)
- エフゲニア・メドベージェワ選手(2018年「平昌オリンピック」銀メダル)
- セルゲイ・ボロノフ選手(2014年「JGPファイナル」3位)
上記の教え子や元教え子たちの経歴と一覧より、アレクサンドラ・トルソワ選手の2人のコーチは、世界ジュニア選手権やGPファイナルといったトップクラスが集まる大会での表彰台や優勝、そして、オリンピックでのメダリストたちを輩出している優秀なコーチであることが分かります。
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アレクサンドラ・トルソワ選手の振付師がイケメン?
アレクサンドラ・トルソワ選手は、2018年の「ロシアジュニア選手権」で4回転ルッツを成功させるなどジャンプの凄さに注目が集まりますが、演技力にも非常に高い評価があります。
そんな演技力の要である振付を担当している振付師がイケメンと多くの反響があります。
そのため、アレクサンドラ・トルソワ選手の振付師について、振付師は誰・振付師の教え子は誰という流れで、ご紹介していきます。
アレクサンドラ・トルソワ選手の振付師は誰?
アレクサンドラ・トルソワ選手の振付師は、ダニイル・グレイヘンガウスさんです。
1991年6月3日生まれ、ロシア出身の元フィギュアスケート選手(アイスダンス、 男子シングル)です。現役時代は、2007年のロシアジュニア選手権で銅メダル、ジュニアグランプリシリーズに出場しています。アイスダンスの選手としては、パートナーのクセニヤ・コロブコワさんと2011-12年シーズンから国際試合に出場、2011年のNRW杯で優勝を果たしました。引退後、モスクワのサンボ70にて、エテリ・トゥトベリーゼコーチ、セルゲイ・デュダコフコーチと共に、コーチ兼振付師として活躍しています。
なお、ダニイル・グレイヘンガウスさんはイケメンであり「君に読む物語」や「ラララ・ランド」などの映画に出演しているカナダ出身のハリウッド俳優であるライアン・ゴズリングさんに似ていると言われています。
なお、アレクサンドラ・トルソワ選手の担当をしている振付は下記です。
【ショートプログラム】
「『ペール・ギュント』作品23より」
「映画『キル・ビル』より」
「Big Spender」
【フリープログラム】
「ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』より」
「映画『フィフス・エレメント』より」
「四季より『夏』」
アレクサンドラ・トルソワ選手の振付師の教え子は誰?
ダニイル・グレイヘンガウスさんが振付を手がけた主な選手や経歴と作品は下記です。
◉エフゲニア・メドベージェワ選手:2018年「平昌オリンピック」銀メダル
アンナ・カレーニナ・ムーンライト伝説
◉ポリーナ・ツルスカヤ選手:2015年「JGPファイナル」優勝
Light of the Seven・アルビノーニのアダージョ
◉イヴァン・リギーニ選手:「イタリア選手権」優勝4回
リバーダンス
◉イリヤ・スキルダ選手:2016年「JGPファイナル」6位
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
◉アディアン・ピトキーエフ選手:2014年「世界ジュニア選手権」2位
Pain, Appassionata
上記の情報から、ダニイル・グレイヘンガウスさんは、エフゲニア・メドベージェワ選手など好成績を残している多くの選手の振付を担当、優秀な振付師であることが分かります。
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アレクサンドラ・トルソワ選手の経歴と記録がすごい
同じ世代にアンナ・シェルバコワ選手やアリョーナ・コストルナヤ選手などの強力なライバルがいます。
しかし、現在までの経歴より、アレクサンドラ・トルソワ選手が一歩リードしていると思われます。
そんなアレクサンドラ・トルソワ選手について、Wikiプロフィール・すごい経歴まとめ・すごい記録まとめという流れで、ご紹介していきます。
アレクサンドラ・トルソワ選手のWikiプロフィール
名前:アレクサンドラ・トゥルソワ
生年月日:2004年6月23日
年齢:20歳(2024年時点)
出身地:ロシアのリャザン
身長:165cm
趣味:読書・家族と過ごすこと
所属:サンボ70
アレクサンドラ・トルソワ選手は、2008年の4歳からフィギュアスケートを始めました。
そして、両親は仕事を辞めて、練習に付き添い、何処にも行かずに練習に取り組んでいたそうです。
小学生になっても練習の日々は続き、2014年のソチオリンピックを見て「私もオリンピックで優勝したい。」と思い、さらに日々の練習にストイックに取り組んでいったそうです。
そんな幼少期から練習に付き合ってきた父親や母親の情報がほとんどありませんでしたが、父親はアレクサンドラ・ボルコフさんという名前であり、柔道やサンボなどをする根っからのアスリートでした。
ちなみに、インスタグラム(avtrusova)は、約142.4万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
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アレクサンドラ・トルソワ選手のすごい経歴まとめ
2015年「タリントロフィー」2位
2017年「ロシアジュニア選手権」4位
2017年「JGPファイナル」優勝
2018年「ロシアジュニア選手権」優勝
2018年「世界ジュニア選手権」優勝
2018年「JGPファイナル」2位
2018年「ロシア選手権」2位
2019年「ロシアジュニア選手権」優勝
2019年「世界ジュニア選手権」優勝
2019年「CSネペラ記念」優勝
2019年「スケートカナダ」優勝
2019年「ロステレコム杯」優勝
2019年「GPファイナル」3位
2020年「ヨーロッパ選手権」3位
2020年「GPロステレコム杯」4位
2020年「ロシア選手権」3位
2021年「世界選手権」3位
2022年「北京オリンピック」銀メダル
ジュニア時代は優勝回数が多く、同じジュニア世代の中ではナンバーワンの実力だったことが分かります。
そんなアレクサンドラ・トルソワ選手の強さの秘密はジャンプです。
アクセルを除く5種類の3回転ジャンプ、トゥループ・サルコウの2種類の4回転ジャンプを跳ぶことが出来ます。
そして、コンビネーションジャンプでは、高難度のジャンプや3連続ジャンプ・セカンドジャンプにループジャンプを跳ぶことが出来るので、コンビネーションジャンプのバリエーションが豊富です。
- 3回転ルッツ-3回転ループ
- 3回転フリップ-3回転ループ
- 3回転ルッツ-3回転トゥループ
- 3回転フリップ-3回転トゥループ
- 2回転アクセル-3回転トゥループ
- 3回転ルッツ-1回転ループ-3回転サルコウ
- 3回転フリップ-1回転ループ-3回転サルコウ
アレクサンドラ・トルソワ選手のすごい記録まとめ
【スコア】
ジュニアクラスショートスケーティング世界最高得点(73.25点)
ジュニアクラスフリースケーティング世界最高得点(153.49点)
ジュニアクラストータルスコア世界最高得点(225.52点)
フリースケーティング技術点世界最高得点(100.20点)
フリースケーティング世界最高得点(166.62点)
トータルスコア世界最高得点(241.02点)
【ジャンプ】
4回転ルッツ:女子史上初
4回転フリップ:女子史上初
4回転トウループ:女子史上初
4回転サルコウ:女子史上2人目
同じプログラムで3回の4回転ジャンプ:女子史上初
3回転ルッツ-3回転ループのコンビネーションジャンプ:女子史上7人目
2018年の「世界ジュニア選手権」のフリースケーティングにおいて、4回転トゥループと4回転サルコウを成功させたのは、安藤美姫選手に次いで2人目であり、4回転トゥループを成功させたのは、女子史上初となっています。
さらに、ジュニアの大会ながら、フリースケーティングにおける技術点92.35点は、平昌オリンピックで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手を上回る得点となりました。
アレクサンドラ・トルソワ選手は、同じ世代の中ではナンバーワンの実力であり、シニアで十分に通用する実力があるので、今後の活躍が楽しみです。
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