スポンサーリンク
高橋彩華選手は、畑岡奈紗選手や勝みなみ選手らと同じ黄金世代の1人であり、将来有望な女子プロゴルファーです。
なお、学生時代から2016年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝を果たすなど注目されていました。
そんな高橋彩華選手について、出身高校・Wikiプロフィール・現在までのゴルフ経歴まとめという流れで、詳しくご紹介していきます。
スポンサーリンク
すぐ読める目次はこちら
高橋彩華選手の出身高校はどこ?
高橋彩華選手の出身高校は、開志国際高等学校のアスリートコースです。
この高校は、2014年創立の新潟県胎内市にある男女共学の私立高等学校です。
高校時代は、自宅から片道40分をかけて電車で通学し、授業が終わると学校近くのゴルフ場で練習に取り組んでいました。
なお「毎日打たないと落ち着かない。」とインタビューで語っており、クラブを握らない日はほとんどないほど練習をしていました。
また、高校時代のインタビューにて、将来の目標について、下記のように語っています。
海外のプロツアーで活躍し、みんなから愛される選手になりたい。中学2年のとき女子プロのツアーをタイで初めて見て、国内の大会とは「輝きが違う」と感じ、こんな場所で活躍したいと思うようになった。
引用元:産経ニュース
そして、学生時代に下記の主な経歴を残しており、日本女子アマチュアゴルフ選手権では、畑岡奈紗選手を破っての優勝を果たしています。
- 2015年「新潟県ジュニア選手権」優勝
- 2016年「トゥルービジョン国際ジュニア選手権(タイ)」優勝
- 2016年「日本女子アマチュアゴルフ選手権」優勝
- 2016年「日本女子ジュニア選手権」2位
なお、高校時代からプロゴルファーになることを意識しながら、練習は打つ球の数を減らし、量より質を重視する内容に変えるなどの努力を重ねており「日本での五輪は特別なので、出場してメダルを取りたい。」とオリンピック出場も視野に入れていました。
スポンサーリンク
高橋彩華選手のWikiプロフィール
名前:高橋 彩華(たかはし さやか)
生年月日:1998年7月24日
年齢:26歳(2024年時点)
出身地:新潟県新潟市
血液型:A型
身長:162cm
体重:55kg
趣味:音楽鑑賞
得意スポーツ:空手・陸上
得意クラブ:アイアン
所属:東芝参考元:Wikipedia・日本女子プロゴルフ協会
高橋彩華選手の家族構成は、父親の剛さん・母親の真由美さん・3歳下の弟の夢人さんの4人家族です。
そして、父親の影響で10歳の頃からゴルフを始めていますが、ゴルフの魅力について「ゴルフはミスするスポーツ。できなかったことを克服できたときが面白い。」と語っています。
なお、小学6年生までは空手も習っていましたが「痛いのが嫌になって。」という理由から、ゴルフがメインとなりました。
そんなゴルフに情熱を捧げている高橋彩華選手は、音楽鑑賞の他にも映画鑑賞やショッピングをしたり、自宅でテレビを見ている時にリフレッシュをしているようです。
スポンサーリンク
高橋彩華選手の現在までのゴルフ経歴まとめ
高橋彩華選手は、10歳からゴルフを始め、2016年の日本女子アマチュアゴルフ選手権で優勝した実力から、同じ黄金世代の中でもプロ転向後の活躍を期待されています。
そんな高橋彩華選手のゴルフ経歴について、プロテスト合格はいつ・プロ転向後のゴルフ経歴まとめという流れで、ご紹介していきます。
高橋彩華選手のプロテスト合格はいつ?
高橋彩華選手のプロテスト合格日は2018年7月27日であり、90期生として14位タイという順位で合格を果たしました。
ちなみに、90期生として合格したのは21名であり、エイミー・コガ選手がトップ合格、一発合格者は5名でした。
なお、高橋彩華選手は、2回目のプロテストでの合格でした。
そして、プロテスト合格後には、下記のスポンサーがサポートしています。
- 東芝:所属選手
- ブリヂストン:クラブ・ボール
- JUN&ROPE:ウェア
- ナイキ:シューズ
- 新潟放送:スポンサー
- クロス・ビー:マネジメント
上記のように、所属選手契約・ゴルフ用品のスポンサー契約・スポンサー契約・マネジメント契約をしており、サポート体制は磐石であると思うので、今後の高橋彩華選手の活躍が楽しみです。
スポンサーリンク
高橋彩華選手のプロ転向後の経歴まとめ
【JLPGAツアー】
出場29戦・予選落ち17試合
予選突破12試合中の最高順位
「日本女子オープンゴルフ選手権」14位タイ
【その他】
「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」13位タイ
【JLPGAツアー】
出場38戦・予選落ち12試合・棄権1試合・トップ10入り8試合
予選突破25試合中の最高順位
「ニチレイレディス」2位
【JLPGAツアー】
出場50戦・予選落ち4試合・棄権1試合・トップ10入り20試合
予選突破45試合中の最高順位
「楽天スーパーレディース」・「CAT Ladies」2位タイ
【JLPGAツアー】
出場35戦・予選落ち3試合・棄権2試合・トップ10入り11試合
予選突破30試合中の最高順位
「フジサンケイレディスクラシック」優勝
【JLPGAツアー】
出場36戦・予選落ち8試合・トップ10入り7試合
予選突破28試合中の最高順位
「JLPGAツアー選手権リコーカップ」2位
【JLPGAツアー】
出場22戦・予選落ち2試合・トップ10入り12試合
予選突破20試合中の最高順位
「明治安田レディス」2位タイ
高橋彩華選手は、2018年は予選落ちの試合が多い状況でした。
しかし、2019年は「ニチレイレディス」で2位になるなど、トップ10入りを8試合果たす活躍をしています。
なお「パットを打つ前、手が動かない感じになった。」と語っており、短いパットが全く入らない時期が続いてしまい、先輩プロやコーチに相談したり、様々な握り方を試し、パターも10本以上替えたりしています。
しかし、現在のコーチである奥嶋誠昭コーチの指導を受けるようになり、徐々に状態が良くなってきているとインタビューで下記のように語っています。
アドバイスで何を言われたのかは言えませんが、パッティングやアプローチを中心に教わっています。ゴルフに対する気持ちがすごく苦しかったが、それがなくなって余裕を持ってゴルフができるようになった。
また、高橋彩華選手が大会で心掛けていることについて、インタビューで下記のように語っています。
ノーボギー。できるだけミスをなくし、次につなげることを意識している。不調のときは、無理に攻めず、チャンスが来るのをずっと待つ。
参考元:産経ニュース
そして、黄金世代の選手たちの活躍が「私も活躍したい。」と刺激になっていましたが、2022年4月の「フジサンケイレディスクラシック」でついに初優勝を果たしたので、今後の活躍も楽しみだと思います。
スポンサーリンク