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趣里さんは、主演を務めた映画「生きてるだけで、愛。」で注目を集め、多くの映画・ドラマ・舞台などで大活躍しています。
なお、父親は俳優の水谷豊さん、母親は元アイドルの伊藤蘭さんなので、何かと注目を浴びています。
さらに、痩せすぎとも取れるスタイルに拒食症なのではないかと疑問の声があがっています。
そんな趣里さんについて、痩せすぎへの反響・痩せすぎは拒食症ではなくバレエが原因・女優になった理由という流れで、詳しくご紹介していきます。
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趣里さんの痩せすぎへの反響は?
趣里さんは、その細すぎる見た目から「痩せすぎだし摂食障害じゃないの?」・「細すぎるし拒食症なのでは?」などの疑問の声が挙がっています。
あと趣里さんの体の線がいつも怖いくらい細くてうらやましい…
あの細い首が頭を支えてるのスゴい— まいこ (@m_t8er) 2018年10月19日
趣里ちゃんって首も体もめっちゃ細いんだな
— きう (@77Kyoto) 2018年10月19日
上記はそんなに悪いイメージの反響ではありませんが「細すぎる」・「怖いくらい細い」・「あの細い首が頭を支えてのはスゴイ」などの意見があります。
上記の写真を見る限りでも確かに顔が小さくてスタイルは良いとは思いますが、個人的には健康的ではない細さだと感じます。
そんな趣里さんの痩せすぎなスタイルが拒食症ではなくバレエが原因ということのご紹介の前に、どのような女優さんかをしってもらうため、Wikiプロフィールについて、ご紹介していきます。
趣里さんのWikiプロフィール
名前:趣里(しゅり)
本名:水谷 趣里(みずたに しゅり)
生年月日:1990年9月21日
年齢:34歳(2024年時点)
出身地:東京都
血液型:O型
身長:158cm
スリーサイズ:78-57-80cm
靴のサイズ:22.5cm
趣味:フィギュアスケート・映画鑑賞
特技:クラシックバレエ・英語・ギター
所属事務所:トップコート参考元:Wikipedia・趣里 TOP COAT
趣里さんは、俳優の水谷豊さんと元アイドル・キャンディーズのメンバーの伊藤蘭さんの間に生まれた1人娘です。
そして、4歳から井上バレエ団に所属し、クラシックバレエを始めました。
この特技のクラシックバレエが「痩せすぎは拒食症ではなくバレエが原因?」ということに繋がっていきます。
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趣里さんの痩せすぎは拒食症ではなくバレエが原因?
趣里さんについて、インターネットで調べると、拒食症・摂食障害などのキーワードが出てきます。
詳しく調べてみると、趣里さんがそのような病気であるという情報はありませんでした。
おそらく見た目が「痩せている」・「細すぎる」からであると思われます。
さらに、バレリーナを目指していたという情報から、バレリーナの方が拒食症や摂食障害を患うというのは有名な話なので、噂が噂を呼んでいったのではないかと思われます。
2023年の朝ドラ「ブギウギ」のヒロインをオーディションで勝ち取ったトップコート所属の実力派女優の趣里さんについて、現在までの歴代彼氏と恋愛遍歴や熱愛の真相を詳しく紹介しています。
なんで痩せすぎが拒食症?
一般的に知られる拒食症は、医学的に神経性無食欲症・経性やせ症と呼ばれています。
特徴としては、極端な痩せ願望と肥満恐怖があり、ダイエットや食欲不振などがきっかけとなり、発症することが挙げられます。
発症時期は、10〜19歳に最も多く、拒食症の90パーセントが女性と言われています。
神経性無食欲症は、下記の2つに分けられます。
1.制限型:食べることを拒否する。
2.むちゃ食い・排出型:一度は過食をした後の無理な嘔吐・下剤の大量使用によって、食べた分を排出し、低体重を維持する。
参考元:【LITALICO発達ナビ】
特に「2.」に関しては、過食・自己嫌悪・無理な排出を繰り返し、悪循環に陥ってしまう傾向にあります。
上記のような症状となるため、拒食症の方は、食事をしない、食べても排出してしまうので極端に痩せすぎている人が多いので、痩せすぎや細すぎの人は「拒食症ではないか?」と疑われてしまう要因となっています。
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どんな人が拒食症になりうる?
拒食症を引き起こす要因としては、体型に関する周りの見方や風潮といった社会的要因と性格や考え方の癖、対人関係からくるストレスといった心理学的要因が関連していると考えられています。
具体的には、下記のようことが拒食症を引き起こす要因となりやすいようです。
①自尊心が低い:ありのままの自分を肯定することが難しく、努力が結果として現れるダイエットに走る傾向があります。
②完璧主義:体型に対して不満がある場合、極限まで食事制限をしてしまうことがあります。
③八方美人:周囲の人の顔をうかがうことに気を遣い、知らないうちにストレスを溜め込んでしまう。
④家族関係:保護者が過干渉あるいは、支配的な場合、子供がストレスを抱えてしまうことがある。
⑤決めることが苦手:自分は何をしたいかが分からず、心の中に葛藤を抱えてしまうことがある。
参考元:【LITALICO発達ナビ】
上記のことから、女性であれば、拒食症になる可能性はありますし、バレリーナは痩せている人多いので、拒食症といえばバレリーナというイメージになるのも分かるような気がします。
ただし、趣里さんの場合、確かに4歳からバレリーナを目指していますが、バレリーナの全員が拒食症になる訳ではありません。
さらに、趣里さんは、幼少期から日頃のトレーニング(筋トレやストレッチ)が日課となっているようです。
私生活でも整体やジムに通っているとのことなので、痩せすぎと思われる体型ではありますが、筋肉で引き締まった体型なのだと思います。
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趣里さんの痩せすぎはバレエが原因?
上記までの調査で、趣里さんの痩せすぎの原因が拒食症ではないことが分かりました。
まずは、趣里さんのバレリーナとしての経歴を簡単に下記にご紹介します。
4歳「井上バレエ団」に入団
6歳で初舞台
小学5年生「くるみ割り人形」主役・クララ
※本格的にバレリーナを目指すことを決意しバレエ漬けの日々を送る
インターナショナルスクールに3ヶ月在籍
15歳でオーディションに合格しバレエの本場であるイギリスのバレエ学校へバレエ留学
しかし、アキレス腱断裂・足首の剥離骨折の大怪我をしてしまい、医師から「前みたいに踊れない」と告げられ治療のため帰国
高等学校卒業程度認定に合格し大学へ進学
その後、リハビリを続けていたが、以前のように踊れることはなくバレリーナの夢を断念
参考元:Wikipedia
上記のように、趣里さんは怪我の影響でバレリーナの夢を断念しており、その時は本当に落ち込んだそうです。
女優という新たな夢を見つけ、バレリーナを目指している時と同じく、もしくはそれ以上に日々努力をしているのだと思います。
そのような大きな挫折を味わい、今度は新たな夢に向かって動き出している女性が拒食症であるわけがないと思います。
一見痩せすぎと思われる体型は、上記でもご紹介しているように、幼少期からの日々のトレーニングと整体やジム通いでバレリーナ時代の体型をキープしているだけなのだと思います。
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趣里さんが女優になった理由は?
趣里さんは、大怪我によりバレリーナの夢を断念することになりましたが、その後あるきっかけで、現在の女優としての活動を開始しています。
趣里さんは、アルバイトや就職活動で将来を模索する日々を送っていましたが、どうしても表現したい気持ちが消えないことから、軽い気持ちで参加した塩屋俊主催の演技学校であるアクターズクリニックのレッスンで演技の面白さに目覚めたそうです。
趣里さんは、両親と同じ道に進むのであれば、二世となることから生半可な気持ちではできないと重圧を感じていましたが「お前は大丈夫だから頑張れ、女優を続けていけ。」という塩屋俊さんからの後押しがきっかけで女優を目指すことを決意しました。
趣里さんの女優としての経歴まとめ
趣里さんは、大学在学中にデビューを果たし、4年生の時に中退しています。
その後も、アクターズクリニックやアメリカの演技学校であるステラ・アドラースタジオ・オブ・アクティングの短期ワークショップにて、演技のレッスンを重ねていきました。
そして「自分のことは全て自分で決めなさい。」という両親の教育方針もあり、自ら多くの舞台・映画・テレビドラマに出演して、地道に経験を重ねていきました。
そのため、趣里さんはご紹介し切れないほどの作品に出演しているため、主な出演作品だけ下記にご紹介していきます。
2011年「3年B組金八先生ファイナル」:柴崎茜 役(女優デビュー)
※2012年から2016年までは舞台作品中心
2013年「おとぎ話みたい」:初主演・高崎しほ 役
2013年「ジョフクの恋」:主演・本宮弓月 役
2015年「東京の日」:主演・アカリ 役
2016年「とと姉ちゃん」:藤ヶ谷(大塚)寿美子 役
2017年「リバース」:村井香織 役
2017年「過ちスクランブル」:初主演・君島理沙 役
2018年「ブラックペアン」:猫田麻里 役
2018年「生きてるだけで、愛。」:主演・寧子 役
2018年「僕とシッポと神楽坂」:すず芽 役
2019年「イノセンス 冤罪弁護士」:城崎穂香 役
2019年「モトカレマニア」:加賀千鶴 役
2020年「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」:ヒロイン・宇都宮実桜 役
2020年「私の家政夫ナギサさん」:福田唯 役
2021年「レッドアイズ 監視捜査班」:長篠文香 役
2021年「初情事まであと1時間」:主演・月子 役
2021年「ボイス2 110緊急司令室」:謎の女 役
2022年「DCU」:神田瑠璃 役
2022年「ホリック xxxHOLiC」:美咲 役
2022年「流浪の月」:安西佳菜子 役
2022年「もっと超越した所へ。」:櫻井鈴 役
2022年「サワコ〜それは、果てなき復讐」:主演・深井サワコ 役
2023年「ブギウギ」:主演・花田鈴子 役
趣里さんは、ドラマ・映画・舞台と多くの作品に出演、下記の賞を受賞しています。
- 2013年 MOOSICLAB2013最優秀女優賞
- 2018年 第12回コンフィデンスアワードドラマ賞新人賞
- 2019年 第42回日本アカデミー賞新人俳優賞
個人的に、久しぶりに全話をリアルタイムで観たドラマである「ブラックペアン」で趣里さんが演じた猫田役が一番印象深いです。
このドラマで演技力に注目が集まっていますが、今までの趣里さんの出演作品数と演技への探究心を考えたら、当然の評価だったのだと今回調べてみて、非常に強く感じました。
そして、2023年のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」で2471人が応募したオーディションでヒロインに抜擢されており、やはり実力派女優なのだと思います。
ちなみに、インスタグラム(shuri.and.mg.official)は、約8.3万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
そんな努力家の実力派女優である趣里さんの今後の舞台・ドラマ・映画での活躍を楽しみに引き続き応援していきたいと思います。
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