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坂本花織選手は、「平昌オリンピック」で6位、「北京オリンピック」で銅メダル、「全日本・四大陸・世界選手権」で優勝を果たすなど、今後の日本女子フィギュア界での活躍が期待されている選手です。
なお、学生時代から国際大会に出場、学業との両立を果たし、紀平梨花選手と共に、多くのフィギュアファンから注目されています。
そんな坂本花織選手について、出身高校大学まとめ・Wikiプロフィールまとめ・学生時代のフィギュア経歴まとめという流れで、詳しくご紹介していきます。
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坂本花織選手の出身高校大学まとめ
坂本花織選手は、高校の卒業式後の最後のホームルームにて、涙でくしゃくしゃになりながら「3年間みんなの笑顔に支えられ辛いことも乗り越えて頑張ることができた。」と挨拶する様子がニュースで流れ、多くのフィギュアファンから反響がありました。
そんな坂本花織選手の学歴について、出身高校・出身大学という流れで、ご紹介していきます。
坂本花織選手の出身高校はどこ?
坂本花織選手の出身高校は、地元にある神戸野田高等学校です。
この高校は、1926年創立の兵庫県神戸市長田区海運町六丁目にある私立高等学校です。
ちなみに、出身小学校は神戸市立渚中学校であり、アイスフィギュアスケート部はなかったため、神戸フィギュアスケートクラブでスケートの練習をしていました。
また、この高校にもアイスフィギュアスケート部はありませんでした。
そして、2018年の「平昌オリンピック」にて、現役高校生ながら初出場で個人6位となりました。
もちろん技術力の高さからの結果だとは思いますが、学業とスケートの練習の両立を見事に果たした強い精神力と努力の賜物なのではないかと思います。
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坂本花織選手の出身大学はどこ?
坂本花織選手の出身大学は、神戸学院大学の経営学部です。
この大学は、1966年設置の兵庫県神戸市中央区港島にある私立大学です。
なお、硬式野球部・女子駅伝競争部・テニス部が強化クラブになっており、たくさんのクラブやサークルがありますが、フィギュアスケートはありません。
そして、大学入学時のインタビューにて、下記のように意気込みを語っています。
大人になったので、所作をもう少し女性らしくしていきたい。大学3年生のときに五輪がある。表現力、技術を上げて、また五輪に出て、大学に少しでも貢献したい。
引用元:SANSPO.COM
そして、大学入学後、初めての大会となった「世界フィギュア国別対抗戦」にて、日本チームとして銀メダルを獲得しました。
なお、ショートプログラムにて、ノーミスで自己ベスト、フリーでは細かいミスはありましたが、自己ベストを更新する演技をしています。
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坂本花織選手のWikiプロフィールまとめ
坂本花織選手は、2003年の朝ドラ「てるてる家族」で主人公の姉がフィギュアスケート選手だったのを観たことがきっかけで、4歳からスケートを始めました。
そんな坂本花織選手について、Wikiプロフィール・憧れの選手は誰という流れで、ご紹介していきます。
坂本花織選手のWikiプロフィール
名前:坂本 花織(さかもと かおり)
生年月日:2000年4月9日
年齢:24歳(2023年時点)
出身地:兵庫県神戸市
血液型:B型
身長:159cm
趣味:折り紙・水泳・お菓子作り
特技:水泳・長距離走
所属:シスメックス
マネジメント:IMG TOKYO
坂本花織選手の家族構成は、父親・母親・14歳上と12歳上の姉の5人家族であり、3姉妹の末っ子です。
母親は、娘の栄養管理や練習の送り迎えのサポートをしており、家族みんなで娘を献身的にサポートしています。
そんな坂本花織選手は、負けず嫌いで明るく面白い性格であり、お笑いキャラとして、ボケとツッコミが激しく、誰かがボケたのをすぐに拾いツッコむようです。
坂本花織選手の憧れの選手は誰?
坂本花織選手の憧れの選手は、鈴木明子選手です。
鈴木明子選手は、遅咲きの選手ではありますが、2011年の「GPファイナル」で銀メダル、2012年の「世界選手権」で銀メダル、2013年の「全日本選手権」で優勝を果たしています。
さらに、「バンクーバーオリンピック」と「ソチオリンピック」にて、2大会連続で入賞するなど日本女子フィギュアスケート界を代表する選手です。
また、自身のライバルとして、同じ神戸出身で1歳上の三原舞依選手の名前を挙げています。
2人は同じシスメックス所属の選手であり、中野園子コーチの元で切磋琢磨しお互いを高めあっています。
なお、2人は良きライバルではありますが、お揃いのものを買ったり、お互いの誕生日にはプレゼント交換をしたりするなど、プライベートでは大親友です。
ちなみに、インスタグラム(sysmex_figureskatingteam)は、約4.5万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
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坂本花織選手の学生時代のフィギュア経歴まとめ
2012年「全日本ノービス選手権Aクラス」優勝
2012年「トリグラフトロフィー」2位
2013年「アジアフィギュア杯」優勝
2013年「全日本ジュニア選手権」6位
2014年「チャレンジカップ」優勝
2014年「全日本ジュニア選手権」2位
2014年「全日本選手権」6位
2014年「世界ジュニア選手権」6位
2015年「アジアフィギュア杯」3位
2015年「JGPリガ杯」2位
2015年「全日本ジュニア選手権」5位
2015年「全日本選手権」13位
2016年「JGPサン・ジェルヴェ」2位
2016年「JGP横浜」優勝
2016年「全日本ジュニア選手権」優勝
2016年「JGPファイナル」3位
2016年「世界ジュニア選手権」3位
坂本花織選手は、ノービス時代の初めての国際大会となった「トリノグラフトロフィー」で2位となりました。
ジュニア時代の初めての大会となった「アジアフィギュア杯」で優勝を果たしています。
シニアデビュー前の最後のジュニア時代には、「JGPサンジェルヴェ」で2位、「JGP横浜」で優勝、「GPファイナル」に進出し銅メダルを獲得しました。
さらに、「全日本ジュニア選手権」で初優勝、「世界ジュニア選手権」ではショートプログラムとフリー共に自己ベストを更新し銅メダルを獲得、最高の形でジュニア時代を締め括っています。
なお、シニア国際大会デビュー戦となった「アジアフィギュア杯」で優勝を果たしました。
そして、「平昌オリンピック」への出場、「北京オリンピック」での銅メダル、「四大陸選手権」・「全日本選手権」・「世界選手権」で優勝を果たすなど、日本女子フィギュア界の今後を背負う注目の選手となりました。
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