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奥村麻依選手は、JTマーヴェラスやタイのナコンラチャシマで活躍、デンソー・エアリービーズに所属していたミドルブロッカーです。
高校大学の学生時代から主力選手として活躍していましたが「中学で身長が急に伸びた?」という噂があるので真相について、調査してみました。
そんな奥村麻依選手について、Wikiプロフィール・高校大学時代の経歴まとめ・中学で身長が急に伸びたという流れで、詳しくご紹介していきます。
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奥村麻依選手のWikiプロフィール
名前:奥村 麻依(おくむら まい)
愛称:コウ
生年月日:1990年10月31日
年齢:34歳(2024年時点)
出身地:山口県長門市
血液型:O型
身長:177cm
体重:67kg
趣味:不明
特技:不明
靴のサイズ:27.0cm
最高到達点:302cm
ポジション:ミドルブロッカー
元所属:デンソー・エアリービーズ参考元:Wikipedia
奥村麻依選手は、両親や兄弟ではなく、従姉妹の影響で小学3年生の時にバレーボールを始めました。
ポジションはミドルブロッカーです。
身長が求められるポジションですが、身長が177cmで少し小柄な印象があります。
しかし、抜群の読みと粘り強いブロック・スピードを活かしたブロード攻撃などテクニックで勝負する選手です。
そして、奥村麻依選手は、Vプレミアリーグにて、自分よりも身長が高い選手がたくさんいる中で、ブロック決定本数が4位となるほど、ミドルブロッカーとして、高度なテクニックを持ち、ブロック力に定評のある選手でした。
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奥村麻依選手の高校大学時代の経歴まとめ
奥村麻依選手の出身高校は、誠英高校です。
奥村麻依選手は、2006年10月に「国体」で準優勝をしています。
2008年10月には、同級生の大須賀咲香選手・中村亜友美選手と共に「国体」での優勝に大きく貢献しました。
また、「春高バレー」でベスト4、「インターハイ」でも活躍しました。
高校卒業後は、嘉悦大学に進学しました。
2010年4月に全日本代表メンバーに登録され、「第二回アジアカップ」に出場しています。
そして、2011年の「インカレ」で3位、2011年7月の「第26回ユニバーシアード代表」に選出、2012年の「インカレ」で優勝を果たしています。
そして、2012年のインカレでの優勝がきっかけでJTマーヴェラスへの入団が決まりました。
その後も活躍を重ね、ベストブロッカー賞・敢闘賞・新人賞・ブロック賞などの賞を獲得する選手でした。
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奥村麻依選手は中学で身長が急に伸びた?
奥村麻依選手の出身は、山口県長門市であり、従姉妹の影響でバレーボールを始めていますが、理由を以下のように語っています。
子供の頃、従姉妹がやることは何でも真似したかったんだと思います。すごく田舎で、バレーボールしかクラブがなかったんです。
バレーボールを始めましたが、中学校の生徒は全体で30人ほど、1学年で13人しかいないので、決してバレーボールが強い学校ではなかったようです。
そして、小学生の時は161cmしかなかった身長が中学3年生の時には176cmまで伸びたそうです。
中学離れした体格が目に留まり、都道府県の選抜選手に選ばれ、「JOCジュニアオリンピックカップ」に出場すると、バレーボール選手としての才能が開花、その大会での活躍が認められ、誠英高校からオファーがあったそうです。
この高校は、「春高バレー」に28年連続で出場している強豪校です。
そして、高校3年生の時に「国体」で優勝するほどに、奥村麻依選手がさらに成長を遂げることになりました。
その後は、「インカレ」での優勝、VプレミアリーグのJTマーヴェラスと全日本メンバー代表として、活躍していくことになります。
奥村麻依選手にとって、もちろん元々の実力や今までの努力があってこそだとは思いますが、中学の3年間で身長が15cmも伸びたことが引退までの活躍の土台となっていたのだと思います。
そんな奥村麻依選手は、2021年8月25日にデンソー・エアリービーズからの退団と現役引退を発表しましたが、今後の活躍も楽しみです。
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