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ネイサン・チェン選手は、「北京オリンピック」で金メダル、「世界選手権」と「GPファイナル」で3連覇など多くの大会で優勝を果たすアメリカ出身の男子フィギュアスケーターです。
そんな素晴らしいスケーティングが魅力的な選手ですが、多くのフィギュアファンからイケメンと言われています。
そんなネイサン・チェン選手について、イケメン画像・Wikiプロフィールまとめ・すごい経歴と記録の秘密という流れで、詳しくご紹介していきます。
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ネイサン・チェン選手がイケメン【画像】
上記の画像より、日本人だとジャングルポケットの太田博久さんに似ていると言われており、多くのフィギュアファンからイケメンと反響がある理由が分かります。
なお、約58.5万人以上のフォロワー数を誇るインスタグラム(nathanwchen)には、プライベートや練習風景などの投稿があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
また、ネイサン・チェン選手は、落ち着きやコメント力があり、インタビューなどで声もかっこいいと多くのフィギュアファンから反響があります。
上記のように、スケートの高い技術力や表現力だけでなく、イケメンと反響があるネイサン・チェン選手の今後の活躍が楽しみです。
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ネイサン・チェン選手のWikiプロフィールまとめ
ネイサン・チェン選手は、ノービス時代から「全米選手権」で優勝を果たすなど、アメリカ国内では敵なしの強さを誇ります。
そして、シニアに上がってからも、日本の羽生結弦選手・宇野昌磨選手たちとトップ3と言われるほどの名実共に知名度があります。
そんなネイサン・チェン選手について、Wikiプロフィール・スケートを始めたきっかけという流れで、ご紹介していきます。
ネイサン・チェン選手のWikiプロフィール
名前:ネイサン・チェン
英語名:Nathan Chen
生年月日:1999年5月5日
年齢:25歳(2024年時点)
国籍:アメリカ
出生地:ユタ州ソルトレイクシティ
身長:166cm
趣味:読書・ギター・サイクリング
所属:ソルトレイクシティFSC
ネイサン・チェン選手の家族構成は、父親・母親・2人の姉・2人の兄の7人家族であり、5人兄弟の末っ子です。
なお、父親は1998年に中国から留学生として渡米し、科学の博士号を取得、母親は医療系の通訳で中国北京出身です。
また、2人の兄はアイスホッケー、2人の姉はフィギュアスケートをしていたので、兄と姉の影響でネイサン・チェン選手は、フィギュアスケートを始めました。
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ネイサン・チェン選手のスケートを始めたきっかけは?
ネイサン・チェン選手のスケート始めたきっかけは、2人の兄がアイスホッケー、2人の姉がフィギュアスケートをしていたことで、3歳の時にソルトレークシティのスケートリンクで初めて滑ったことでした。
また、フィギュアスケート以外にもバレエ・体操・ピアノといった習い事もしていました。
なお、5歳の時からバレエ・ウエスト・アカデミーというバレエ学校に入っており、フィギュアスケートより本格的に練習していたと語っています。
そして、インタビューで「バレエの経験がフィギュアスケートに活かされている」と下記のように語っています。
とにかくクラシックバレエの基礎があるので、踊りとか表現という面では、振り付けを身体に馴染ませることができていると思います。
そして、2010年と2011年には、「全米選手権ノービスクラス」で2連覇、ノービス時代から実力を示しています。
その後、2011年12月にラファエル・アルトゥニアンさんをメインコーチに迎え、2012年の「全米選手権」のジュニアクラスで優勝を果たしました。
なお、当時の年齢が12歳であったため、ISUの大会には出場できず、「世界ジュニア選手権」の代表には選ばれませんでしたが、「ガルデナスプリング杯」のノービスクラスで国際大会デビュー、初出場での優勝を果たしています。
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ネイサン・チェン選手のすごい経歴や記録の秘密は?
ネイサン・チェン選手がスケートを始めた当初は、姉のお下がりのスケート靴を使っていましたが、新しい靴が必要になった時に、その靴を買うお金がなかったそうです。
そのため、父親はアメリカのマイケル・ワイスさんが将来有望な若者に奨学金援助をするために設立したマイケル・ワイス財団に助けを求めました。
なお、本来であれば、まだ幼すぎるため、年齢制限で申請ができなかったのですが、特別に200ドルを援助をしてもらい、新しいスケート靴を購入できました。
その後、目覚ましい進歩により、マイケル・ワイス財団は10年間で約75,000ドルを援助しています。
そして、この援助に関して、インタビューで下記のように語っています。
マイケルがスケートを続けるお金を与えてくれた。彼がいなければ私が今どうなっていたかはわからない。いつかはマイケル・ワイスが自身にしてくれたように、自身も若いスケーターを助けたい。
引用元:Wikipedia
上記のように、現在のネイサン・チェン選手の活躍の秘密は、マイケル・ワイス財団の援助であることが分かります。
そんなネイサン・チェン選手について、現在までの経歴まとめ・現在までの記録まとめという流れで、ご紹介していきます。
ネイサン・チェン選手の現在までの経歴まとめ
下記は、シニアデビューから現在までの主な経歴です。
2016年「GPファイナル」2位
2017年「全米選手権」優勝
2017年「四大陸選手権」優勝
2017年「世界選手権」6位
2017年「GPファイナル」優勝
2018年「全米選手権」優勝
2018年「平昌オリンピック」5位
2018年「世界選手権」優勝
2018年「GPファイナル」優勝
2019年「全米選手権」優勝
2019年「世界選手権」優勝
2019年「スケートアメリカ」優勝
2019年「フランス国際」優勝
2019年「GPファイナル」優勝
2020年「スケートアメリカ」優勝
2021年「全米選手権」優勝
2021年「世界選手権」優勝
2021年「世界フィギュア国別対抗戦」2位
2021年「スケートアメリカ」3位
2021年「スケートカナダ」優勝
2021年「全米選手権」優勝
2022年「北京オリンピック」金メダル・団体銀メダル
ネイサン・チェン選手は、羽生結弦選手や宇野昌磨選手を破り、何度も優勝を果たしており、高い技術力と表現力のある選手であることが分かります。
なお、ネイサン・チェン選手が、羽生結弦選手と初めて会った時の印象をインタビューで下記のように語っています。
羽生選手はフリーで4回転を4本入れているのに、さらに演技を楽しんでいるのが伝わってきました。ジャンプだけに集中していないのは素晴らしいことです。
あと羽生選手は、集中力とか、精神的なエネルギーが素晴らしいですね。試合に向かっていく闘志を、一緒に練習していてすごく感じました。僕もああいう、自分をプッシュする力がもっと必要だと感じました。
上記のシニアデビュー当時は、憧れの選手、そして、追いかける選手であった羽生結弦選手と肩を並べる選手となったネイサン・チェン選手の今後の活躍が非常に楽しみだと思います。
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ネイサン・チェン選手の現在までの記録まとめ
下記は、現在までの主な記録です。
【史上初の記録】
4Lz、4Fの2種類の4回転ジャンプ
4F-3Tのコンビネーションジャンプ
5本の4回転ジャンプ
6本の4回転ジャンプ
【連覇の記録】
全米選手権ノービス・ジュニア:2連覇
全米選手権:6連覇
GPファイナル:3連覇
世界選手権:3連覇
【パーソナルベストスコア】
合計:335.30
SP:113.97
FS:224.92
上記のように、ジャンプが得意なイメージがあるネイサン・チェン選手は、インタビューで4本の4回転ジャンプを取得した流れを語っています。
13歳になる2日前に初めてトリプルアクセルを降りて、そのあとしばらく4回転は跳べませんでした。4回転トウループを練習で初めて降りたのは15歳の時です。国内の試合でも成功させました。
4回転トウループを降りた2週間後には、練習で4回転サルコウも降りて、そのあと16歳になって4回転フリップを、そして比較的すぐに4回転ルッツを跳びました。
また、ネイサン・チェン選手は、4回転ジャンプを跳べる秘訣について、下記のように語っています。
僕の場合は、瞬発力だと思います。筋肉はもちろんジムで鍛えていますし、4回転に必要な身体は作っています。そこに加えてまだ若いので身のこなしが速いんです。
ジャンプの踏み切りで、膝と足首と上半身を一気に反応させて、バランス良くまとめることが秘訣です。とにかく迅速な身体の反応というのが、4回転の場合は重要です。
そして、インタビューで「アスリートは常に新しい技術に挑戦し、その限界を超えていかなければならないという意味では『5回転もいずれはできます』と宣言しておきます。」とも語るネイサン・チェン選手の今後の活躍が楽しみです。
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