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出羽海部屋所属の御嶽海は、2015年に初土俵を踏み、2018年7月場所で幕内初優勝を果たし、通算3回の幕内最高優勝を果たしている大関です。
なお、母親がフィリピン出身の美人な女性でハーフ、父親は社長をしていると噂になっています。
そんな御嶽海について、御嶽海はハーフ・母親は美人でフィリピン出身【顔画像】・父親は社長という流れで、詳しくご紹介していきます。
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御嶽海はハーフ?
御嶽海は、父親が日本人、母親がフィリピン人のハーフです。
ハーフではありますが、日本生まれ日本育ちとなるので、日本人力士です。
そのため、元横綱である稀勢の里さんの次に日本人横綱になる可能性があります。
そんな御嶽海について、Wikiプロフィール・相撲を始めたきっかけという流れで、ご紹介していきます。
御嶽海のWikiプロフィール
名前:御嶽海 久司(みたけうみ ひさし)
本名:大道 久司(おおみち ひさし)
愛称:オオミチ・みーたん
生年月日:1992年12月25日
年齢:32歳(2024年時点)
出身地:長野県木曽郡上松町
血液型:O型
身長:179cm
体重:169kg
趣味:ボーリング・ビリヤード・ダーツ
得意技:突き・押し・双差し
自己最高位:大関
所属部屋:出羽海部屋
御嶽海という四股名の由来は、地元上松町から望める御嶽山に出羽海部屋の海をつけたそうです。
なお、御嶽の読みはおんたけと読みますが、2014年の御嶽山噴火による被災者への配慮からみたけとしたそうです。
ちなみに、父親は親戚に王という苗字の人がいたため、嶽王(たけおう)や嶽ノ王(たけのおう)という四股名を考えていたそうです。
プライベートでは、大関昇進が決まった時期に、5年以上交際していた後援会の関係者で1歳上の一般人女性と結婚していたことが明らかになり、多くのファンからダブルで祝福されました。
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御嶽海が相撲を始めたきっかけは?
御嶽海が相撲を始めるきっかけとなったのは、小学1年生の時に大桑村で開かれた相撲大会に出場した際に、初めて挑戦した相撲で自分より体の小さな相手に負けたことだそうです。
これをきっかけに負けず嫌いの魂に火がつき、地元の木曽少年相撲クラブに入り、相撲一筋の人生が始まりました。
その後の大学進学までの経歴は下記です。
- 小学校時代:全日本小学生相撲優勝大会・2位
- 中学校時代:全国大会・ベスト8
- 高校時代:国体少年の部・3位
そして、東洋大学の法学部企業法学科に進学しましたが、大相撲入りに関しては、相撲部屋へ何度も見学に行って、厳しいということを恐れていたことから、頭になかったそうです。
なお、大学時代の経歴は下記です。
- 個人タイトル15冠
- 学生横綱
- アマチュア横綱
さらに、清瀬海・遠藤に続き3人目となる幕下10枚目格付出の資格を得ています。
大学卒業後に大相撲入りをする意向はなく、アマチュア相撲の強豪である和歌山県庁への就職が内定していました。
しかし、大学の相撲部の浜野監督の知人から部屋を紹介されました。
そして、11代出羽海親方の下記のような説得により、出羽海部屋に入門することになりました。
最近10年くらい幕内力士が出ていなくて、今は名門とは言えないかもしれない。でも、きっと再興させたいと思っている。是非とも力を貸してほしい。
引用元:Wikipedia
その時の近況について、御嶽海は、下記のようにインタビューで語っています。
大学卒業後、プロに進もうとは思っていませんでした。公務員試験を受け、和歌山県庁から内定をいただき、両親も喜んでくれていましたから。でも、遠藤関が活躍する姿を見て、「大学相撲で自分もあの人といい勝負をしてたんだよなぁ」と思うと、ふつふつと湧き上がるものがありました。でも、勝負の世界に絶対はないですし。
もし結果が出なければ、「あのとき公務員になっていればよかったのに」と後ろ指をさされる。辞退した県庁のみなさんにも申し訳が立たない。行くからには、絶対に結果を出すという気持ちで入門しました。
引用元:Wikipedia
上記のように、当初は大相撲入りをするつもりはなかったにも関わらず、メキメキと実力をつけ、2018年7月場所で幕内初優勝、2019年9月場所で2度目の幕内優勝を果たしています。
そして、2022年1月場所に3度目の幕内優勝を果たし大関への昇進を果たしたので、11代出羽海親方の説得があって良かったと思います。
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御嶽海の母親は美人でフィリピン出身【顔画像】
御嶽海の母親は、大道マルガリータ(おおみちまるがりーた)さんといい、フィリピン出身です。
下記は、御嶽海の母親ですが、画像からも分かるように、綺麗・美人と多くのファンから反響があります。
なお、御嶽海が幕内初優勝を決めた際のパーティー会場では、御嶽海よりも母親の方が人気があったそうです。
そして、御嶽海は「母ちゃんの方がアイドル。悔しい。負けた気がする。」と語っており、写真撮影も母親を連れてくるように頼まれることもあったそうです。
また、母親は、信州の木曾路の山あいを走る国道付近でフィリピンパブ「ナイトインマルガリータ」というスナックのママさんをされているそうです。
御嶽海が優勝をしたことで母親のマルガリータさんも人気者になっているようです。
そのため、地元では「おはよう」という挨拶ではなく、御嶽海が「勝ったね。」・「負けたね。」というやり取りが挨拶代わりになっているそうです。
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御嶽海の父親は社長?
御嶽海の父親は、大道春男(おおみちはるお)さんです。
そして、建設会社を経営されている社長です。
なお、御嶽海は1人っ子であり、父親・母親の3人家族です。
また、実家には御嶽海が今までに獲得したトロフィー・賞状・盾などがズラリと並び、父親も母親も息子の活躍を喜んでいるようです。
ちなみに、父親と母親の出会いのきっかけは、マルガリータさんがフィリピンのガールズバンドのドラムとして、日本の名古屋に3ヶ月間来日している時だったようです。
その後、2人はマルガリータさんが20歳の時に結婚、3年後に御嶽海が生まれました。
御嶽海の誕生日は12月25日であり、フィリピンではクリスマスに生まれる子の出産費用は無料になるそうです。
そして、御嶽海が3歳になる頃までは、フィリピンで育児をしており、フィリピンではジャスティンと呼んでいたそうです。
その後、日本で育児をしている時に「礼儀が身につけば良いな。」という想いから相撲をやらせたそうです。
現在では、初の長野県出身力士の優勝や227年ぶりの大関昇進を果たしたり、横綱から金星を奪ったり、相撲ファンから愛される強い力士になっている御嶽海のルーツは、父親と母親にあったのだと思いました。
そんな御嶽海の今後の活躍を楽しみに、引き続き応援していきます。
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