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梶谷翼選手は、2021年4月の「オーガスタナショナル女子アマチュア選手権」で優勝、世界女子アマチュアランキング6位に入る活躍を続けるアマチュア女子ゴルファーです。
なお、学生時代から「世界ジュニアゴルフ選手権」で優勝を果たすなど世界的な活躍を期待されています。
そんな梶谷翼選手について、出身中学高校はどこ・Wikiプロフィールと家族構成・現在までのゴルフ経歴まとめという流れで、ご紹介していきます。
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梶谷翼選手の出身中学校はどこ?
梶谷翼選手の出身中学校は、山陽女子中学校であり、出身小学校は総社市立総社東小学校です。
この中学校は、1886年創立の岡山県岡山市中区にある私立女子中学校でした。
しかし、2020年より男女共学となり、山陽学園中学校に名称が変わっています。
なお、中学時代の主なゴルフ経歴は下記です。
- 2016年「文部科学大臣楯争奪 全国中学校ゴルフ選手権 春季大会」3位
- 2016年「中国中学校ゴルフ選手権 春季大会」優勝
- 2017年「全国中学校ゴルフ選手権」優勝
- 2017年「全国中学校ゴルフ選手権 春季大会」3位
- 2017年「中国中学校ゴルフ選手権 春季大会」優勝
- 2018年「日韓対抗 中学・高校生ゴルフ選手権」団体優勝
- 2018年「全国中学校ゴルフ選手権」3位
ちなみに、予選落ちとなっていますが、2016年の「サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント」にJLPGAツアー初出場、それ以降もJLPGAツアー2試合・ステップ・アップ・ツアー3試合に中学時代から出場を果たしています。
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梶谷翼選手の出身高校はどこ?
梶谷翼選手の出身高校は、滝川第二高等学校です。
この高校は、1984年創立の神戸市西区にある男女共学の私立高等学校です。
また、部活動に力を入れている学校で海外との交流にも力を入れており、ゴルフに打ち込むことができる環境が整っているようです。
梶谷翼選手は、元々内気な性格だったようですが、「自分の成長になれば」とゴルフ部主将に立候補したそうです。
ちなみに、卒業生の先輩女子プロゴルファーには、堀琴音選手・古江彩佳選手・安田祐香選手などがいます。
なお、高校時代の2019年の「日本ジュニアゴルフ選手権競技 女子15歳~17歳の部」で高校1年生ながら8アンダーのスコアを記録して優勝を果たしています。
さらに、2019年の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」でも6アンダー9位で回り、ローアマチュアを獲得しており、高校生とは思えない活躍を続けています。
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梶谷翼選手のWikiプロフィール
名前:梶谷 翼(かじたに つばさ)
生年月日:2003年9月12日
年齢:21歳(2024年時点)
出身地:岡山県総社市
血液型:A型
身長:160cm
体重:非公表
趣味:-
特技:-
得意クラブ:ショートアイアン
所属:フリー参考元:Wikipedia
梶谷翼選手の家族構成まとめ
梶谷翼選手の家族構成は、父親の教義(たかよし)さん・母親の真意(まい)・4歳下の弟の駿(しゅん)さんの4人家族です。
父親は看護師で趣味でゴルフをしていたようですが、両親の勧めで7歳からゴルフを始め、弟は2歳から一緒にゴルフを始めたそうです。
なお、父親に練習場に連れていかれたことでプロゴルファーを目指すという流れが多くの子どもたちのゴルフを始めるきっかけだそうです。
そして、梶谷翼選手は、内気な性格でメンタル的にも強いとは言えなかったそうですが、ゴルフを通してどんどん成長していったことを父親は下記のように語っています。
「ナショナルチーム、高校で、自覚や覚悟、責任感など、人間性を成長させてくれたんだと思います。今は自分の思いや疑問を伝えられるようになりました。」
引用元:東洋経済ONLINE
ちなみに、弟も「プロゴルファーになること」を目標にしており、小学6年生の時に「世界ジュニア」に出場、2021年には「全国中学校選手権」で準優勝など着実に実力をつけているので、姉弟でのプロゴルファー誕生という可能性もあると思います。
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梶谷翼選手の現在までのゴルフ経歴まとめ
梶谷翼選手は、7歳から父親の影響でゴルフを始め、小学生時代から「世界ジュニアゴルフ選手権」・「全国小学生ゴルフ大会」で優勝を果たす実力がありました。
そして、2021年4月の「オーガスタナショナル女子アマチュア選手権」で優勝、世界女子アマチュアランキング6位に入っており、アマチュアとして世界的な実力を誇っています。
そんな梶谷翼選手の現在までのゴルフ経歴について、プロテスト合格はいつ・アマチュア時代のゴルフ経歴まとめという流れで、ご紹介していきます。
梶谷翼選手のプロテスト合格はいつ?
梶谷翼選手は、2021年11月の「2021年度JLPGA最終プロテスト」に挑戦しましたが、通算12オーバー51位で不合格となっています。
ちなみに、94期生として合格したのは21名であり、尾関彩美悠選手がトップ合格を果たしました。
また、2021年度も屈指のメンバーが揃うプロテストでしたが、下記の6名の選手が一発合格を果たしています。
尾関彩美悠選手・佐藤心結選手・竹田麗央選手・小林夢果選手・川崎春花選手
櫻井心那選手
なお、プロテストは、1次予選・2次予選・最終プロテストと開催され、2021年度に関しては、最終プロテストに残った112人の中から合格者は20位タイまでの狭き門でした。
そして、プロテストを受験した多くの選手が「プロテストは独特の雰囲気」と語っており、合格したとしても「プロテストは2度と受けたくない」と言うほどに過酷を極めるそうです。
なお、来年のプロテストで合格を果たすと、所属選手・ゴルフ用品のスポンサー・スポンサー契約などが増えてきて、よりサポート体制は盤石になると思うので、今後の梶谷翼選手の広告塔としての活躍も楽しみです。
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梶谷翼選手のアマチュア時代のゴルフ経歴まとめ
下記は、梶谷翼選手のアマチュア時代の主なゴルフ経歴の一覧です。
- 2015年「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権」優勝
- 2015年「ゴルフダイジェストジャパンジュニアカップ」優勝
- 2015年「谷原秀人ジュニアクラシック」優勝
- 2016年「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権」優勝
- 2016年「中国女子アマチュアゴルフ選手権」4位
- 2016年「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」6位
- 2016年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」CUT66位タイ
- 2017年「中国女子アマチュアゴルフ選手権競技」7位タイ
- 2017年「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」41位タイ
- 2018年「全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権」5位タイ
- 2018年「中国女子アマチュアゴルフ選手権」2位
- 2018年「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」21位タイ
- 2018年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」23位タイ
- 2019年「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」17位タイ
- 2019年「関西女子アマチュアゴルフ選手権」4位
- 2019年「オーストラリア女子アマチュア選手権」2位
- 2019年「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」31位タイ
- 2019年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」9位タイ★ローアマチュア
- 2020年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」55位タイ
- 2021年「全米女子オープン」CUT
- 2021年「アムンディ エビアン選手権技」48位
- 2021年「AIG女子オープン(全英女子)」CUT
- 2021年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」63位タイ
梶谷翼選手は、ジュニア大会やその他の大会でも優勝や上位入賞を果たしており、年々ゴルフの実力を伸ばしています。
ちなみに、上記の大会以外でも2019年と2020年にナショナルチーム入りを果たし、下記のような個人成績を残しています。
- 2019年「ネイバーズトロフィーチーム選手権」3位タイ
- 2019年「APGCジュニア選手権 三菱コーポレーションカップ」2位
- 2019年「クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権」13位タイ
なお、アマチュア時代からJLPGAツアー11試合・ステップ・アップ・ツアー4試合に出場、2016年の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」に13歳17日で出場し、金田久美子選手が保持していた最年少出場記録を更新しています。
さらに、2021年の「オーガスタ・ナショナル・女子アマチュアゴルフトーナメント」では、プレーオフを制して日本人選手として初の大会優勝を果たしました。
そして、予選落ちに終わりましたが、海外メジャーの「全米女子オープン」と「AIG女子オープン(全英女子)」へ出場、神戸市からはスポーツ特別賞も授与されました。
ちなみに、2023年のプロテストは見送り、オレゴン大学に入学してプロ入りを目指しているようです。
上記のように、アマチュア時代から活躍を続けているので、梶谷翼選手のプロ転向後の活躍も楽しみです。
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