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井上愛里沙選手は、サン=ラファエルに所属する女子バレーボール選手であり、2014年から全日本女子代表に選ばれている期待のアウトサイドヒッターです。
なお、学生時代から中学バレー界のホープと言われたり、「東日本インカレ」で優勝、「全日本インカレ」で準優勝を果たす活躍を続けていました。
そんな井上愛里沙選手について、出身高校大学・学生時代のバレーボール経歴が凄すぎる・Wikiプロフィールという流れで、詳しくご紹介していきます。
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井上愛里沙選手の出身高校大学はどこ?
下記は、井上愛里沙選手の出身高校大学と中学校などの主な学歴の一覧です。
就実中学校
西舞鶴高校
筑波大学
岡山県の強豪の就実中学校には、バレー留学を果たしており、全国中学校大会では3年連続3位になるチームの主力として、中学バレー界のホープと言われていました。
ちなみに、卒業生には、下記の元日本女子代表を含め14名以上の女子プロバレーボール選手がいます。
なお、下記の理由から、バレーボールは中学卒業とともにやめると決め、地元に戻って高校は西舞鶴高校へ進学しています。
寮生活で毎日毎日練習をしていたら、楽しかったバレーが苦しくなり、しんどくなった。自分の中ではやりきったと思ってしまった。
引用元:毎日新聞
しかし、2013年度の全日本ジュニア代表にただ一人の高校生として選出され、世界ジュニア選手権に出場、ウィングスパイカーとして、28年ぶりの準優勝に大きく貢献しました。
なお、この全日本ジュニア代表に選ばれたことがバレーボール選手としてのターニングポイントになっていると下記のように語っています。
バレーから離れた時期もあったが、いろいろなご縁があって、世界ジュニアに出させてもらったことが一番のターニングポイント。「もっと世界で戦いたい」と思ったことが、ここまでのバレー人生につながっている。感謝しています。
引用元:毎日新聞
その後の筑波大学では、「東日本インカレ」で優勝、「全日本インカレ」で準優勝を果たしています。
なお、筑波大学は、男女共にバレーボール部が強豪であり、下記の成績を残しています。
全日本インカレ(全日本バレーボール大学男女選手権大会):優勝15回
東西インカレ(全日本大学男子バレーボール東西選抜優勝大会):優勝4回
東日本インカレ(東日本大学バレーボール選手権大会):優勝11回
参考元:Wikipedia
そして、2014年4月に日本代表に初選出され、「モントルーバレーマスターズ」で途中出場ながら12得点をあげ、全日本シニア代表デビューを果たす活躍を続けています。
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井上愛里沙選手の学生時代のバレーボール経歴が凄すぎる
井上愛里沙選手は、小学2年生の頃に友人に誘われてバレーボールを始めており、小学6年生で身長が170cmを越えていました。
下記は、学生時代の主な経歴の一覧です。
【中学時代】
全国都道府県対抗中学バレーボール大会:3年連続3位
【高校時代】
春高バレー高校生の有望選手が東西に分かれて試合:優秀選手賞
【大学時代】
東日本インカレ:優勝(最優秀選手賞/ベストスコアラー賞)
全日本インカレ:準優勝(敢闘選手賞/ベストスコアラー賞)
【国際大会】:ジュニア代表・ユニバーシアード代表・シニア代表
U-20世界選手権(2013年):準優勝
モントールバレーマスターズ(2014年)
アジアU-23バレーボール選手権(2015年)
ユニバーシアード競技大会(2015・17・19年):銅・銀・銅
ワールドグランプリ(2016年)
ネーションズリーグ(2022年)
上記のように、学生時代から素晴らしい成績を残しており、中学バレー界のホープと言われていたことに納得です。
また、2015年4月には、東京オリンピックの強化指定選手であるTeam COREの1人に選出されています。
なお、ユニバーシアード代表に3大会連続で選出され、2015年大会で銅メダル、2017年大会で銀メダル、2019年大会で銅メダルの獲得に貢献しており、2019年大会では主将を務めていました。
学生時代の経歴より、2018年1月には「久光製薬スプリングス(現・久光スプリングス)」の内定選手となり、2018年4月に入団しました。
その後、2021-2022年シーズンの「皇后杯全日本バレーボール選手権大会」で優勝、MVPも獲得しています。
さらに、V.LEAGUE DIVISION1 WOMANでもチームは逆転優勝、MVPとベスト6を獲得、日本記録賞得点王(最多得点:584点)を受賞しています。
そして、2022-23シーズンにフランスリーグのサン=ラファエルへの海外移籍が久光スプリングスから2022年7月に発表されており、今後の活躍も期待されています。
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井上愛里沙選手のWikiプロフィール
名前:井上 愛里沙(いのうえ ありさ)
愛称:アリサ・ショウマ
生年月日:1995年5月8日
年齢:29歳(2024年時点)
出身地:京都府舞鶴市
血液型:O型
身長:178cm
体重:67kg
趣味:不明
特技:不明
靴のサイズ:-cm
最高到達点:303cm
ポジション:アウトサイドヒッター
所属:久光製薬スプリングス→サン=ラファエル参考元:Wikipedia
井上愛里沙選手の家族構成は、父親・母親の3人家族で、兄弟姉妹がいるかどうかは分かりませんでした。
なお、小学2年生の頃に友人に誘われてバレーボールを始めており、小学6年生で身長が170cmを越えていました。
中学バレー界のホープと言われていた井上愛里沙選手は、空中で相手のブロックを見てからコースを打ち分けることができる抜群のテクニックが武器だと言われています。
そんな井上愛里沙選手は、「バレーは中学でやり尽くした感があり、医療の道に進みたかった。」と語っており、一度バレーボール界からドロップアウトしていました。
しかし、高校時代のバレー部の監督を務めた霜尾季挑(りいど)さんとの出会いがきっかけで、バレーボール界に復帰を果たしています。
そんな井上愛里沙選手は、自分の役割を「点を取るのが仕事」と語っており、分かっていても止められないスパイクは、技術力のある海外選手にも有効だと高い評価をされています。
ちなみに、全日本女子代表の前主将を務めた荒木絵里香選手も「相手からすれば、最もストレスを与えられる選手」と井上愛里沙選手を絶賛しています。
なお、インスタグラム(arisaino.ue58)は約1.4万人以上の人気を誇っているので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
そんな2014年から全日本女子代表として活躍を続ける井上愛里沙選手の今後の活躍を楽しみに引き続き応援していきます。
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