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古江彩佳選手は、2019年の「富士通レディース」で史上7人目アマチュア優勝を果たした91期生の女子プロゴルファーです。

そして、安田佑香選手や山口すず夏選手と同じ2000年度生まれのミレニアム世代と言われています。

そんな古江彩佳選手について、出身高校Wikiプロフィール現在までのゴルフ経歴まとめという流れで、詳しくご紹介していきます。

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古江彩佳選手の出身高校はどこ?

古江彩佳選手の出身高校は、滝川第二高等学校であり、ゴルフ部に所属していました。

古江彩佳,ゴルフ,女子プロ,91期生,高校時代この高校は、1984年創立の神戸市西区にある男女共学の私立高等学校であり、堀琴音選手などのプロゴルファーを輩出しています。

なお、16歳だった2017年の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技優勝した安田祐香選手とは同級生です。

また、古江彩佳選手は、神戸市立長田中学校時代から、下記の主な成績を残していました。

  • 2014年「 JJGAジャパンジュニアゴルフオールスター全国大会」優勝
  • 2014・15年「関西中学校ゴルフ選手権」優勝
  • 2015年「全国中学校ゴルフ選手権」優勝

古江彩佳,ゴルフ,女子プロ,91期生,高校時代高校時代には、JGAナショナルチーム入りを果たし、下記の主な成績を残しています。

  • 2016年「関西高等学校ゴルフ選手権」優勝
  • 2016年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」28位タイ
  • 2017年「ネイバーズトロフィーチーム選手権」個人7位タイ、団体優勝
  • 2018年「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」個人4位、団体優勝
  • 2018年「アジア競技大会ゴルフ競技」個人4位、団体5位

そして、高校卒業後の2019年に六甲国際ゴルフ倶楽部研修生として就職していました。

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古江彩佳選手のWikiプロフィール

古江彩佳,ゴルフ,女子プロ,91期生
名前:古江 彩佳(ふるえ あやか)
生年月日:2000年5月27日
年齢:24歳(2024年時点)
出身地:兵庫県神戸市
血液型:O型
身長:153cm
体重:54kg
特技:絵を描くこと・水泳
趣味:カラオケ
得意クラブ:ドライバー
所属:富士通

参考元:Wikipedia日本女子プロゴルフ協会

古江彩佳選手の家族構成は、父親の芳浩さん・母親のひとみさんの3人家族です。

母親は全試合同行し、移動は本州ならどこまでも運転手を務め、父親は会社員ではありますが、16年間コーチを務めています。

そんな献身的なサポートを続けてくれている両親に対し、インタビューで「父はゴルフの面で育ててくれた。母はずっと支えてくれて。両親には感謝している。」と語っており、古江彩佳選手の活躍の根本には、両親の存在があるのだと思います。

そして、古江彩佳選手の憧れの選手は宮里藍さんであり、インスタグラムでツーショット写真を投稿しています。

古江彩佳,ゴルフ,女子プロ,91期生ちなみに、インスタグラム(ayaka_furue27)は、約5.9万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

古江彩佳選手の現在までのゴルフ経歴まとめ

古江彩佳選手は、母親の影響3歳からゴルフを始めていますが、4歳から高校生まで水泳も習っていました。

基本的には父親の指導を受けていましたが、JGAナショナルチーム入り後は、ガース・ジョーンズヘッドコーチの下で、2年間ほど日本代表メンバーとして指導を受けていました。

古江彩佳,ゴルフ,女子プロ,91期生なお、ジュニア時代やアマチュア時代から数々の大会で優勝、プロ転向後の活躍を期待されています。

そんな古江彩佳選手のゴルフ経歴について、プロテスト合格はいつアマチュア時代のゴルフ経歴まとめ・プロ転向後のゴルフ経歴まとめという流れで、ご紹介してきます。

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古江彩佳選手のプロテスト合格はいつ?

古江彩佳選手は、2019年のプロテストの各予選を通過最終プロテストを受験予定でした。

しかし、最終プロテスト前に出場した「富士通レディース」で史上7人目アマチュア優勝、最終プロテストが免除される形でプロ入りが可能となりました。

古江彩佳,ゴルフ,女子プロ,91期生そのため、2019年10月23日付でJLPGAに入会、91期生として女子プロゴルファーになりました。

古江彩佳,ゴルフ,女子プロ,91期生ちなみに、下記は過去の6名アマチュア優勝者であり、憧れの選手である宮里藍さんや黄金世代の勝みなみ選手や畑岡奈紗選手などと肩を並べています。

歴代アマチュア優勝者まとめ
  • 清元登子さん:1973年「トヨトミレディス」
  • 宮里藍さん:2003年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」
  • キム・ヒョージュ選手:2012年「サントリーレディス」
  • 勝みなみ選手:2014年「KKT杯バンテリンレディス」
  • 畑岡奈紗選手:2016年「日本女子オープン」
  • クリスティン・ギルマン選手:2018年「センチュリー21レディス」

上記のような偉業を達成し、プロテスト免除でプロになった古江彩佳選手の高校時代の角谷真吾監督は、下記のようにインタビューで語っており、プロ転向後の活躍が期待できると思います。

部員のなかで、一番安定感があり、信用度が高いのが古江でした。団体戦では一番確実にスコアを作ってくれる選手で、スウィングがいいから乱れないし、崩れないのが1番の魅力です。それが、卒業後、飛距離も出るようになり、正確さもすごく増してきました。

引用元:みんなのゴルフダイジェスト

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古江彩佳選手のアマチュア時代のゴルフ経歴まとめ

下記は、古江彩佳選手のアマチュア時代の主な経歴の一覧です。

【2017年】
「大東建託いい部屋ネットレディース」20位タイ
「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」7位
「日本女子オープンゴルフ選手権競技」41位タイ

【2018年】
「大東建託いい部屋ネットレディース」11位タイ
「宮里藍サントリーレディスオープン」28位タイ
「中京テレビ・ブリヂストンレディースオープン」20位タイ
「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」8位
「日本女子オープンゴルフ選手権競技」32位タイ

【2019年】
「中京テレビ・ブリヂストンレディースオープン」14位タイ
「SKYレディースABC杯」2位タイ(ステップ・アップ・ツアー)
「ECCレディースゴルフトーナメント」26位タイ(ステップ・アップ・ツアー)
「大東建託いい部屋ネットレディース」8位タイ
「パナソニックレディースゴルフトーナメント」25位タイ
「リゾートトラストレディース」3位タイ
「スタジオアリス女子オープン」10位タイ
「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディースカップ」29位タイ
「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」5位
「日本女子オープンゴルフ選手権競技」22位タイ
「富士通レディース」優勝

※「」は「ローマチュア」を獲得した大会

古江彩佳選手は、アマチュア時代からJLPGAプロツアーに15試合以上に出場、ローアマチュア7度も獲得する活躍をしています。

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古江彩佳選手のプロ転向後のゴルフ経歴まとめ

2019年(1年目)

【JLPGAツアー】
出場4戦・予選落ち1試合・トップ10入り2試合
予選突破3試合中の最高順位
「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」2位タイ

2020-21年(1年目)

【JLPGAツアー】
出場46戦・予選落ち1試合・トップ10入り22試合
予選突破45試合中の最高順位
「デサントレディース東海クラシック」・「伊藤園レディスゴルフトーナメント」・「大王製紙エリエールレディスオープン」・「富士通レディース」・「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」・「TOTO ジャパンクラシック」優勝

2022年(2年目)

【JLPGAツアー】
出場5戦・予選落ち0試合・トップ10入り3試合
予選突破5試合中の最高順位
「富士通レディース」優勝

2023年(3年目)

【JLPGAツアー】
出場6戦・予選落ち1試合・トップ10入り3試合
予選突破5試合中の最高順位
「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」3位タイ

古江彩佳選手は、プロ転向後の2020年の初戦から予選を突破し、17位タイという成績を残しています。

なお、2019年の「富士通レディース」にて、2000年度生まれのミレニアム世代で一番乗りの優勝、「樋口久子・三菱電機レディスゴルフトーナメント」でプロデビュー戦を果たしました。

さらに、「デサントレディース東海クラシック」・「伊藤園レディスゴルフトーナメント」・「大王製紙エリエールレディスオープン」で3度優勝を果たし、年間賞金ランキング2位となりました。

そして、2021年も富士通レディース」・「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」 ・「TOTO ジャパンクラシック」で3度優勝を果たしています。

なお、初優勝時のインタビューで「賞金女王になるのが夢。あと、ジュニアが憧れる選手になりたい。しぶこフィーバーには勝てないと思うけど。」と語っており、今後の活躍が楽しみだと思います。

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