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馬場雄大選手は、大学在学中にアルバルク東京でプロデビューを果たしたプロバスケットボール選手です。
現在は、長崎ヴェルカに所属しています。
高校大学時代から注目されており、学生時代から日本代表選手に選ばれるなど凄い経歴の持ち主でした。
そんな馬場雄大選手について、出身高校大学・Wikiプロフィール・昔の学生時代の凄い経歴まとめという流れで、詳しくご紹介していきます。
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馬場雄大選手の出身高校大学はどこ?
馬場雄大選手は、大学在学中にアルバルク東京でプロデビューを果たすほどの逸材ですが、どのような学歴の持ち主なのでしょうか?
そんな馬場雄大選手の学歴について、出身高校はどこ・出身大学はどこという流れで、別々にご紹介していきます。
馬場雄大選手の出身高校はどこ?
馬場雄大選手の出身高校は、富山第一高等学校です。
この高校は、1959年創立の富山県富山市向新庄町にある男女共学の私立学校です。
なお、サッカー・野球・バレーボール・柔道・ラグビーなどの部活動が全国大会に出場する強豪校であり、元サッカー日本代表の柳沢敦選手など多くのプロスポーツ選手を輩出しています。
ちなみに、出身中学は富山市立奥田中学校であり、中学3年生の時に1年生として八村塁選手が同じバスケ部に所属していました。
馬場雄大選手の出身大学はどこ?
馬場雄大選手の出身大学は、筑波大学体育専門学群です。
この大学のバスケ部は、1927年に創部され、東京教育大学時代を含め、第1回大会より全大会出場を続けている唯一のチームです。
なお、1953年・2014〜16年に優勝を果たしており、唯一の国立大学による優勝でした。
馬場雄大選手は、バスケットボールの実力だけでなく、学力も優秀です。
高校2年生・3年生の学業成績はクラスで1番であり、筑波大学には推薦入試で合格しています。
また、アルバルク東京に在籍しながら、隙間時間を有効活用して教育実習を行い、教員免許を取得しています。
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馬場雄大選手のWikiプロフィールまとめ
馬場雄大選手は、力強いダンクシュートが魅力的であり、高校1年生の県大会で速攻から両手ダンクを決めたのが公式戦での初ダンクシュートでした。
なお、決めた本数をやる切るまで帰らないと決め、中学3年生の時から練習をしており、元々の才能や身体能力だけでなく、毎日の練習の積み重ねが現在の強さの秘密なのだと思います。
そんな馬場雄大選手について、Wikiプロフィール・バスケットを始めたきっかけという流れで、ご紹介していきます。
馬場雄大選手のWikiプロフィール
名前:馬場 雄大(ばば ゆうだい)
生年月日:1995年11月7日
年齢:29歳(2024年時点)
出身地:富山県
血液型:AB型
身長:198cm
体重:90kg
趣味:読書
特技:そろばん
ポジション:SF(スモールフォワード)
所属チーム:長崎ヴェルカ
配偶者(嫁):森カンナ参考元:Wikipedia
馬場雄大選手の家族構成は、父親・母親・3歳上の姉の4人家族です。
父親の名前は馬場敏春さんであり、身長200cmという大型バスケットボール選手で元日本代表選手でした。
現在は、富山第一高等学校の職員として、男子バスケットボール部のコーチを務めています。
馬場雄大選手がバスケットを始めたきっかけは?
馬場雄大選手のバスケットを始めたきっかけは、3歳上の姉がミニバス教室にに通い始め、父親もそのミニバス教室のコーチを務めるようになり、家に残されて遊び相手がいなかったことで、退屈さから逃れるために一緒について行ったことでした。
そして、小学生の時に奥田ミニバスケットボール教室に入部しています。
しかし、その頃は猛烈な成長痛があり、両足をテーピングで固めないと動けないほどだったので、毎日成長する骨の痛みと戦いながらバスケをやっていたと語っています。
その後の富山市立奥田中学校での3年間を言葉で表すとすれば「キツかった」と語っており、元旦以外の364日は厳しい練習の日々だったようです。
しかし、坂本穣治コーチと原田茂コーチの厳しい指導により、考えなくても教えられたタイミングで勝手に身体が動くようになり、その中学時代の3年間で現在の自分の土台が築かれたと感謝を語っています。
高校は「ジュニアオールスターに出るような選手を集めて地元に強豪高校を作りたい。その先頭をおまえが切ってくれないか。」という言葉に心が動き、父親がコーチを務める富山第一高等学校に入学しています。
なお、高校時代にポジションを問わず自由に自分のプレーができたことが全ポジションをこなせるオールラウンダーの基礎となったと語っています。
馬場雄大選手は、元日本代表選手だった父親から指導を受けていますが、父親から「バスケットをやれ。」と言われたことは一度もないと語っています。
さらに、バスケットを始めるきっかけをくれた父親について、インタビューで下記のように語っています。
バスケを始めたのもお父さんがきっかけですし、今でも父のおかげだと思っています。自分のバスケの原点は父にあると思う。何回も見にこられるわけではないので、来るたびに成長した姿を見せたいなと思っています。
引用元:Number Web
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馬場雄大選手の昔の学生時代の凄い経歴まとめ
馬場雄大選手は、学生時代の凄い経歴が理由で大学在学中にアルバルク東京でプロデビューを果たしています。
そして、アルバルク東京で活躍後、2019年7月からNBAダラス・マーベリックスの一員としてNBAサマーリーグに挑戦、9月にマーベリックスと「エキシビット10」契約が正式に発表され、Bリーグ出身者で初のNBA契約選手となりました。
なお、田臥勇太選手・渡邊雄太選手・八村塁選手に次ぐ4人目の日本人NBA選手となりました。
その後、NBAゲータレード・リーグのテキサス・レジェンズと契約、2020年7月からオーストラリアのメルボルン・ユナイテッドと契約、2021年10月からテキサス・レジェンズと契約していました。
現在は、2023年9月26日からB.LEAGUEの長崎ヴェルカに所属しています。
そんな馬場雄大選手の学生時代の凄い経歴について、高校時代の凄い経歴まとめ・大学時代の凄い経歴まとめという流れで、別々にご紹介していきます。
馬場雄大選手の高校時代の凄い経歴まとめ
馬場雄大選手は、高校時代に2012・13年のインターハイとウィンターカップに2年連続で出場を果たしています。
しかし、いずれも初戦で敗退していますが「あの負けがあったからこそ、大学で取り返そうと思った。」と語っています。
また、高校1年生でU-16日本代表に選ばれた後、下記のように日本代表として活躍しています。
2011年「男子U-16日本代表」選出
2012年「男子U-18日本代表」選出
2015年「男子ユニバーシアード日本代表」選出
2017年「東アジア選手権日本代表」選出
2019年「ワールドカップ日本代表」選出
2021年「東京オリンピック日本代表」選出
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馬場雄大選手の大学時代の凄い経歴まとめ
馬場雄大選手は、大学時代には1年生からレギュラーとして出場、1年生〜3年生までインカレで3連覇を達成しています。
また、3年生の時には、インカレの他に関東大学バスケットボール選手権・関東大学リーグの3冠を達成しています。
その後、4年生になった2017年にBリーグのアルバルク東京へ入団しました。
なお、馬場雄大選手は、大学在学中でのプロ入りを決めた理由について、インタビューで下記のように語っています。
4年生になって、このまま1年、大学でプレーしていいのかとずっと考えていました。日本代表のHC代行を務めていたルカ・パヴィチェヴィッチさんや、筑波大の吉田健司先生に相談している中で教員免許も取りたいと思っていたんです。その中で何がベストかを考えてB.LEAGUEでやることが一番かなと。
また、大学在学中にプロ入りを果たしたメリットについて、インタビューで下記のように語っています。
ゲームの流れが本当に一つのボールで変わってしまうし、外国籍選手もいて、一つのプレーがすごく大きいと感じます。大学だったら経験できていないレベル、雰囲気でやれているのが一番です。日本代表選手とも外国籍選手ともマッチアップして、全開で思いきってプレーしています。
引用元:VICTORY
そして、プロ入り後、1年目でリーグ優勝と新人賞、2年目でリーグ制覇と年間王者を決めるチャンピオンシップの最優秀選手に選ばれるなどの活躍をしています。
また、Bリーグ2度目のオールスター戦では、ファン投票で最多1万1927票を獲得するなど、多くのバスケファンから注目されています。
ちなみに、インスタグラム(yudai_baba)は、約16.2万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
上記のように、学生時代から凄い経歴の持ち主であることが分かりますし、今後の日本代表などでの活躍が楽しみだと思います。
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