LINEで送る
Pocket

スポンサーリンク

畑岡奈紗選手は、「NWアーカンソー選手権」で大会レコードで米ツアー初優勝日本人最年少記録19歳162日)も更新した黄金世代の注目の選手です。

さらに、学生時代から最年少優勝を飾っており、家族構成にも注目されています。

そんな畑岡奈紗選手について、母親と妹の職業父親の経歴出身高校と賞金の使い道という流れで、詳しくご紹介していきます。

スポンサーリンク

畑岡奈紗選手の母親と妹の職業は?

畑岡奈紗選手の母親は、畑岡博美さんといいます。

母親は、地元・茨城の宍戸カントリークラブで予約担当の社員として働いています。

地元の高校を卒業して以来、ずっとこのゴルフ場で勤務しており、ベストスコアは81を誇ります。

なお、母親の影響で11歳の時にゴルフを始め、母親や所属していたアカデミーの中嶋プロより指導を受けていました。

畑岡奈紗,女子プロ,ゴルフ畑岡奈紗選手が史上初アマチュアでのメジャー優勝を達成した時に、以下のように、母親は喜びと将来への期待を述べています。

本当にビックリです。「良くやったね。」として言えないです。今日は、ピンチが来たら、深呼吸するなど、気持ちを落ち着けていました。これからのゴルフ人生は、本人がやりたいように決めてくれればいいと思っています。

引用元:GDO ゴルフダイジェスト・オンライン

妹についてですが、名前は畑岡利安りあん)さんといいます。

妹の年齢は、姉の畑岡奈紗選手より3歳年下です。

妹もゴルフをしており、地元のジュニア選手権などにも出場しているそうです。

将来は、姉の畑岡奈紗選手と一緒に姉妹でツアーを回る日も近いかもしれませんね。

スポンサーリンク

畑岡奈紗選手の父親の経歴は?

下記の優勝時の記念写真に父親も一緒に写っていますが、父親は畑岡仁一さんといいます。

畑岡奈紗,ゴルフ,家族,父親,母親母親がゴルフ場勤務だったので、父親も元プロゴルファーや元ゴルフ経験者なのかと思いましたが、海外へスポーツ観戦へ行くほどのスポーツ通ではあるようですが、ゴルフに関しては、全くやったこともなく、知識もなかったようです。

そんな父親は、地元のホームセンターの「山新」に勤務するサラリーマンです。

父親は、高校時代に走り高跳びで県大会2位になったほどの元陸上選手であり、娘にも陸上競技をさせたくて、中学入学時に陸上部への入部を強めに進めていたようです。

あるエピソードとして、2011年8月の世界陸上を観戦しに、家族で韓国まで行き、当時陸上競技界でスーパースターであったボルト選手の走りを見れば「娘が陸上に目覚めるだろう」と考えていたそうです。

結果的に、娘の畑岡奈紗選手は、ゴルフの道を選びましたが、もしも、父親の進めで陸上競技の道を選んでいたとしたら、どうなっていたのでしょうか?

現在では、父親・母親・妹と家族みんなで畑岡奈紗選手の活躍を見守り、時には支えているようです。

スポンサーリンク

畑岡奈紗選手の出身高校と賞金の使い道は?

畑岡奈紗,女子プロ,ゴルフ
名前:畑岡 奈紗(はたおか なさ)
生年月日:1999年1月13日
年齢:25歳(2024年時点)
出身地:茨城県笠間市
血液型:A型
身長:158cm
趣味:映画鑑賞
得意クラブ:ドライバー
所属:アビームコンサルティング

参考元:Wikipedia日本女子プロゴルフ協会

畑岡奈紗選手奈紗という名前は、あのNASAアメリカ航空宇宙局)から来ており、両親が「前人未踏のことをするように」と願いを込めて命名しました。

そして、11歳でゴルフを始めましたが、中学時代に陸上競技200mで県大会入賞の経験を持っています。

さらに、中学2年生の時に、ヒルズゴルフ・トミーアカデミーに入門、ゴルファーとしての腕を磨きました。

そして、畑岡奈紗選手の出身高校は、出身地と同じ茨城県の筑西市の通信制の翔洋学園高校でしたが、本格的にゴルフの道を考え、留学が可能なルネサンス高等学校に転校しました。

畑岡奈紗選手の初賞金であった73万円の使い道ですが、本人は「家のトイレの便座が壊れているので修理費に使いたい」とコメントしていました。

そして、その後の大会でも畑岡奈紗選手は「獲得賞金は、両親への恩返しで使いたい」とコメントしており、下記のようにこれまでに優勝を果たしています。

  • 2016年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」
  • 2017年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」
  • 2017年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」
  • 2018年「ウォルマートNWアーカンソー選手権」
  • 2018年「TOTOジャパンクラシック」
  • 2019年「起亜クラシック」
  • 2019年「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」
  • 2019年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」
  • 2021年「マラソン・クラシック」
  • 2021年「ウォルマートNWアーカンソー選手権」
  • 2022年「DIO Implant LA Open

畑岡奈紗選手は、現在の活躍、そしてゴルフが出来ていることが、両親の支えがあったからこそだということを感じており、自分のため、活躍を喜んでくれる両親のために頑張っているのだと思います。

そんな家族の期待に応えるべく畑岡奈紗選手が今後も数々の大会で活躍をしていくことを楽しみにしています。

スポンサーリンク