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宮部藍梨選手は、高校時代の2014年に東京オリンピックへ向けた集中強化対象であるTeam COREの女子8人の中の1人に選ばれたウイングスパイカーです。
なお、2019年の全日本女子代表に初選出された宮部愛芽世(あめぜ)選手が妹であり、姉妹でのオリンピック出場を期待されています。
そんな宮部藍梨選手について、出身高校大学・学生時代のバレーボール経歴が凄すぎる・Wikiプロフィールという流れで、詳しくご紹介していきます。
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宮部藍梨選手の出身高校大学はどこ?
下記は、宮部藍梨選手の出身高校大学などの主な学歴の一覧です。
金蘭会中学校
金蘭会高等学校
神戸親和女子大学(退学)
サウスアイダホ大学
出身中学高校は、1905年創立の大阪府大阪市北区大淀南三丁目にある私立女子学校です。
バレーボール部は、2007年に創部されており、歴史は浅い方ですが、全国タイトル7回(インターハイ1回・国体3回・春高バレー3回)を獲得しています。
なお、「春高バレー」に関しては、2014年度以降、最低ベスト4以上の成績を残しています。
ちなみに、バレーボール部の監督は、大阪府立南寝屋川高等学校のバレーボール部を全国大会に出場させた池条義則監督です。
そして、卒業生には下記の女子バレー選手がいます。
そして、2017年に神戸親和女子大学へ進学していますが、アメリカで学んで海外のリーグでプレーする夢を諦めきれず、2017年の夏頃に渡米したので、ほとんど通わずに退学しています。
ちなみに、日本を離れる際には「東京五輪が遠のく」という周囲からの反対の声もあったそうです。
なお、宮部藍梨選手は、周囲の反対の声を押して渡米したことについて、インタビューで下記のように語っています。
日本にいた時と充実感が違う。自分を成長させたいと思って渡米したが、決断に間違いはなかった。
引用元:産経フォト
そして、渡米後の大学は、アメリカのアイダホ州にある2年制のサウスアイダホ大学であり、英語での授業についていくため、練習以外の時間は勉強漬けの日々を送っていました。
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宮部藍梨選手の学生時代のバレーボール経歴が凄すぎる
宮部藍梨選手は、友達がやっていたからという理由で小学3年生からバレーボールを始めました。
下記は、学生時代の主な経歴の一覧です。
【中学時代】
全国都道府県対抗中学バレーボール大会:優勝・JVA・JOCカップ賞
【高校時代】
春高バレー:優勝・ベスト4
インターハイ:優勝・準優勝
国体:優勝
【大学時代】
全米選手権:優勝
女子年間優秀選手
【国際大会】:ユース代表・シニア代表
アジアユースバレーボール選手権:優勝・MVP
ワールドグランプリ
ネーションズリーグ
上記のように、素晴らしい成績を残しており、2014年度には高校3大大会の3冠を達成しています。
また、2014年には、男子10人と女子8人しか選ばれないTeam COREの1人に選出されました。
なお、Team COREのメンバーには、2019年度の全日本女子代表に選ばれた古賀紗理那選手・黒後愛選手・宮下遥選手・今村優香選手がいます。
さらに、2015年4月に唯一の高校生として全日本女子代表に選出、ワールドグランプリの登録メンバーになり、イタリア戦で18得点をあげて、シニア国際大会デビューを果たしました。
そして、2018年に開催されたNJCAAディヴィジョン1の全米選手権の決勝では、最多23得点・サービスエース2本の活躍を果たし、2年制大学部門の女子年間優秀選手を受賞しています。
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宮部藍梨選手のWikiプロフィール
名前:宮部 藍梨(みやべ あいり)
愛称:アイリ
生年月日:1998年7月29日
年齢:26歳(2024年時点)
出身地:兵庫県
血液型:O型
身長:181cm
体重:66kg
趣味:不明
特技:不明
足のサイズ:-cm
最高到達点:309cm
ポジション:ウイングスパイカー
所属チーム:ヴィクトリーナ姫路
宮部藍梨選手の家族構成は、ナイジェリア人の父親、日本人の母親、妹の4人家族であり、ハーフです。
なお、妹の宮部愛芽世(あめぜ)選手も同じくバレーボール選手であり、同じ出身中学高校で、2019年に全日本女子代表に初選出されました。
その理由は、バレーボール選手に多い慢性的な腰の痛みに苦しめられており、病名はヘルニアです。
そのため、多くのバレーファンから「引退するのでは?」と心配の声が上がっていましたが、アメリカの大学で活躍しているので、回復傾向にあるのではないでしょうか?
なお、大学進学時のインタビューで下記のように語っており、大学卒業後は、海外のチームに入団する可能性もあるのではないでしょうか?
企業に入る選択肢もあったけれど、自分としては英語の勉強もしたい気持ちがあった。将来は海外でバレーをしたいので、実践的に使える英語を身につけて、バレーにつながるツールにしたい。
引用元:日刊スポーツ
上記のように、宮部藍梨選手は、学生時代から全日本女子代表として活躍しており、向上心も高いので、オリンピック出場の可能性を期待したいと思います。
そして、2019年の全日本女子代表に初選出された妹の宮部愛芽世(あめぜ)選手と共に、オリンピック出場を期待されているので、今後の活躍を楽しみに引き続き応援していきます。
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