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大里桃子選手は、注目の黄金世代の1人であり、90期生の女子プロゴルファーです。
また、学生時代から優秀な経歴の持ち主であり、父親は元体育教師であり、キャディーをしているようです。
そんな大里桃子選手について、出身高校・現在までのゴルフ経歴まとめ・父親の職業はキャディーで元体育教師という流れで、詳しくご紹介していきます。
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大里桃子選手の出身高校はどこ?
大里桃子選手の出身高校は、熊本国府高等学校です。
この高校は、1941年創立の熊本県熊本市中央区国府二丁目にある私立高等学校です。
そして、スポーツが盛んな学校であり、野球・バスケットボールが全国大会に出場するなど強豪校としても有名です。
ゴルフ部に関しても、ゴルフ選手権に出場するなど有名な高校です。
同じ高校出身の女子プロゴルファーはいないようですが、同じ熊本県出身の女子プロゴルファーは、上田桃子選手・不動祐理選手・古関美保選手・有村知恵選手などがいます。
大里桃子選手のWikiプロフィール
名前:大里 桃子(おおさと ももこ)
生年月日:1998年8月10日
年齢:26歳(2024年時点)
出身地:熊本県
血液型:A型
身長:171cm
体重:60kg
趣味:音楽・映画鑑賞
特技:ピアノ
得意クラブ:パター
所属:伊藤園参考元:Wikipedia・日本女子プロゴルフ協会
大里桃子選手は、幼少期からバスケットボール・水泳・陸上競技などさまざまなスポーツを経験しています。
特技はピアノであり、自身の売りは粘り強さだとコメントしています。
そして、得意クラブはパターですが、171cmという高身長から繰り出されるドライバーの平均飛距離は250ヤードであり、黄金世代の中でもトップクラスの実力の選手です。
なお、プロになってからわずか23日後に出場した「CATレディース」で10アンダーで初優勝を飾り、女子ゴルフ界の期待の新星として話題となりました。
そして、日本女子ゴルフ協会によると、1988年のツアー制施行後、プロテストに合格した同一年のツアーで初優勝を飾ったのは史上初めてということです。
ちなみに、インスタグラム(chanmomo810)は、約7.3万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
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大里桃子選手の現在までのゴルフ経歴まとめ
大里桃子選手は、父親の影響で8歳の時からゴルフを始めていますが、その才能はすぐに開花しました。
2010年の「九州小学生ゴルフ選手権春季大会」・「熊本ゴルフ選手権」で優勝を果たしています。
そんな大里桃子選手の経歴について、アマチュア時代のゴルフ経歴まとめ・プロテスト合格はいつ・プロ転向後のゴルフ経歴まとめという流れで、ご紹介していきます。
JLPGAツアーで2度の優勝を果たしている90期生の女子プロゴルファーの大里桃子選手について、美人で可愛い【顔画像】・ゴルフウェアや私服姿まとめ・現在までのゴルフ経歴まとめという流れで、詳しく紹介しています。
大里桃子選手のアマチュア時代のゴルフ経歴まとめ
2011年「九州中学校ゴルフ選手権春季大会」2位タイ
2012年「九州中学校ゴルフ選手権夏季大会」2位
2013年「熊本県県民体協ゴルフ大会」2位
2013年「熊本県ゴルフ選手権」優勝
2013年「熊本県アマチュアゴルフ選手権」優勝
2013年「九州中学校ゴルフ選手権」2位
2014年「熊本県ゴルフ選手権」優勝
2014年「全九州クラブチャンピオンズ選手権」優勝
2014年「全日本大学・高校ゴルフ対抗戦」2位
2014年「熊本県アマチュアゴルフ選手権」優勝
2015年「アジアジュニアチームチャンピオンシップ」2位
2015年「JGA8地区強化指定選手地区対抗戦戦」優勝
2015年「九州ジュニアゴルフ選手権」優勝
2015年「熊本県ゴルフ選手権」優勝
2016年「九州ジュニアゴルフ選手権」優勝
2016年「九州高等学校ゴルフ選手権」2位
大里桃子選手は、上記以外にもトップ10入りを果たした大会があり、トップ10入りを果たした試合は下記です。
2011年:4試合中1回
2012年:8試合中5回
2013年:11試合中7回
2014年:15試合中8回
2015年:19試合中12回
2016年:8試合中3回
さらに、「全九州クラブチャンピオンズ選手権」で優勝、「九州ジュニアゴルフ選手権」では2連覇を果たしているので、同じ世代や九州地方では敵なしの実力を誇っていたようです。
上記より、アマチュア時代から現役の女子プロゴルファーたちにも引けを取らない実力があったということが分かりました。
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大里桃子選手のプロテスト合格はいつ?
大里桃子選手のプロテスト合格日は2018年7月28日であり、90期生として見事に合格を果たしています。
ちなみに、90期生として合格したのは21名であり、エイミー・コガ選手がトップ合格、一発合格者は5名でした。
大里桃子選手は、黄金世代の1人と言われていますが、2017年のプロテストでは、最終でわずか1打足りずに不合格となってしまいました。
しかし、今回のプロテスト2日目には最小ストローク記録に並ぶ64で回り、昨年の悔しさをバネに文句なしの合格を果たしました。
さらに、プロテスト合格後には、下記のスポンサーがサポートしています。
- 伊藤園:所属選手
- ブリジストン:クラブ・ボール
- ジャックバニー:ウェア
- ニューバランス:シューズ
- オープンストリーム:スポンサー
- 東京システムハウス:スポンサー
- ヤナセ オートモーティブ:スポンサー
- 未来都市開発:スポンサー
- Lib Work:スポンサー
- えがお:スポンサー
上記のように、所属選手契約・有名な会社とのゴルフ用品スポンサー契約をしており、サポート体制は磐石であると思うので、今後の大里桃子選手の活躍が楽しみです。
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大里桃子選手のプロ転向後のゴルフ経歴まとめ
【JLPGAツアー】
出場35戦・予選落ち17試合・トップ10入り2試合
予選突破17試合中の最高順位
「CATレディース」優勝
【その他】
「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」10位タイ
【JLPGAツアー】
出場38戦・予選落ち12試合・トップ10入り2試合
予選突破26試合中の最高順位
「日本女子オープンゴルフ選手権」2位タイ
【JLPGAツアー】
出場51戦・予選落ち11試合・トップ10入り14試合
予選突破40試合中の最高順位
「保険の窓口レディース」優勝
【JLPGAツアー】
出場38戦・予選落ち9試合・トップ10入り4試合
予選突破29試合中の最高順位
「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」5位
【JLPGAツアー】
出場35戦・予選落ち23試合・トップ10入り1試合
予選突破12試合中の最高順位
「リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント」3位タイ
大里桃子選手は、2018年7月28日より90期生として、女子プロゴルファーとしてプレーしていますが、わずか23日後に出場した「CATレディース」で10アンダーで初優勝を飾りました。
そして、2018年は賞金ランキング49位で初シード権を獲得、2019年は「日本女子オープンゴルフ選手権」で2位タイに入りました。
さらに、2021年は「保険の窓口レディース」で2度目の優勝を果たす活躍を続けています。
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大里桃子選手の父親はキャディーで元体育教師?
大里桃子選手の家族構成は、父親・母親・兄の4人家族です。
父親は大里充さん、母親は大里美弥さん、兄は大里将司さんです。
父親と母親は体育教師という情報がありますが、兄に関しては、ゴルフ経験者なのかどうかなどの情報はありませんでした。
父親はプロテスト合格以降、娘をするために勤務していた専門学校を退職、現在は娘のキャディーをしています。
父親は、娘が本格的にツアー参戦をしてから、全試合でバッグを担ぎ、共にパットのラインを読み、時に叱咤激励をする役目をしています。
娘である大里桃子選手は「いつもケンカしています。」と語っており、父親は「意味のある掛け合い」と語り、「尻に火をつけるために言っています。」と意図がある掛け合いであることを強調していました。
また、大里桃子選手は、下記にの父親の教えを素直に守り、試合に臨んでいるそうです。
ゴルフ場では涙を流すな。たとえ負けたとしても、絶対に泣かず、悔しさを持ち帰って、練習場に行け。
引用元:ALBA.Net
そして、「CATレディース」で初優勝した時のインタビューで、下記のような2人が仲良しだと伝わるやり取りがありました。
<大里桃子選手>
ケンカもいっぱいするけど、これからもキャディーをしてもらうので、仲良くしようね(笑い)<父親>
いつも「クビにする。」と言われてますけど。引用元:ALBA.Net
上記のように、大里桃子選手の活躍の裏には、仕事を辞めてまでキャディーとして娘を献身的にサポートする父親の存在があるのだと思いました。
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