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草刈正雄さんは、ドラマや映画などで父親役を演じることが多いですが、最近ではバラエティ番組にも出演するようになり、幅広い視聴者から注目されています。
なお、若い頃から元祖ハーフ俳優として、イケメンと多くのファンから評判がありました。
そして、現在でも年齢を感じさせないダンディーな伯父様として多くの反響があります。
そんな草刈正雄さんについて、ハーフで若い頃がイケメン【顔画像】・昔の出演作品まとめ・現在の出演作品まとめという流れで、詳しくご紹介していきます。
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草刈正雄さんはハーフで若い頃がイケメン【顔画像】
草刈正雄さんは、デビュー当初の若い頃からハーフのため、目鼻立ちがはっきりとした甘いルックスと軽快な語り口で人気を得ており、元祖ハーフイケメン俳優と称されていました。
現在は、俳優として活躍していますが、デビュー当初はファッションモデルとして活動していました。
1970年にCMディレクターの杉山登志さんに起用される形で資生堂専属モデルとなり、CMで団次郎さんの弟分としてデビューし売れっ子モデルとなりました。
そして、2年余りのファッションモデルを務めた後、野中マリ子さんの俳優養成所である野中塾で演技を学び、俳優の活動を開始しました。
そんな草刈正雄さんについて、Wikiプロフィール・どの国のハーフ・若い頃がイケメンという流れで、ご紹介していきます。
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草刈正雄さんのWikiプロフィール
名前:草刈 正雄(くさかり まさお)
生年月日:1952年9月5日
年齢:72歳(2024年時点)
出身地:福岡県小倉市(現:北九州市)
血液型:O型
身長:185cm
趣味:テニス
特技:テニス
職業:俳優
所属事務所:バービィオフィス
草刈正雄さんは、1977年のテレビドラマ「華麗なる刑事」で共演したモデルの大塚悦子さんと9年間の交際の後、1988年12月31日に結婚をしています。
長女は紅蘭さん、次女は草刈麻有さん、長男は音楽活動をしていましたが、転落事故を起こしてしまい、23歳の若さで亡くなられてしまったそうです。
なお、草刈という苗字が比較的珍しい苗字であるため、しばしば同姓の草刈民代さんと親族関係なのではないかと誤解されることがあるようですが、血縁関係はなく他人と語っています。
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草刈正雄さんはどの国のハーフ?
草刈正雄さんは、母親が日本人、父親がアメリカ人のハーフです。
父親はアメリカ兵であり、草刈正雄さんが生まれる前に朝鮮戦争で戦死してしまったため、父親の顔を知らず、愛情を受けることが出来なかったそうです。
そのため、貧しい家計を少しでも楽にしようと、小学生から新聞配達と牛乳配達の仕事を掛け持ちして登校していました。
少年時代は、現在の小倉北区昭和町あたりで過ごし、小倉祇園太鼓にも参加し、また、母親が好きだったこともあり、東映の時代劇映画を頻繁に観ていたそうです。
そして、中学卒業後は、世界文化社の代理店で本のセールス、小倉の文具店の配達員などで働きながら、福岡県立小倉西高等学校の定時制に通い、軟式野球部のピッチャーとして、全国大会にも出場しています。
その後、アルバイト先のスナックのマスターが「正雄は見てくれがいいから、モデルになったほうが稼げるかもしれないよ」と東京のモデル事務所を紹介してもらったそうです。
たまたま福岡市で開催されたファッションショーを観に行った時にスカウトされ、17歳で上京し、東京都立青山高等学校の定時制に転校、上京後、約2年で地元から母親を東京に呼び寄せたそうです。
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草刈正雄さんの若い頃がイケメン?
下記は、草刈正雄さんが元祖ハーフイケメン俳優と称されていた時の画像の一覧です。
上記の画像より、多くの反響があるように確かにイケメンだと思いますし、どうやら俳優のディーン・フジオカさんに似ているという噂もあります。
なお、現在でも俳優だけではなく、バラエティ番組などにも出演しているので、年齢を感じさせないダンディーな伯父様として、幅広い年代から多くの反響があります。
そして、草刈正雄さんは、日本人離れした目鼻立ちがくっきりしたハーフ顔に加え、声や話し方もセクシーなので、資生堂専属モデルとしてCMに出演、売れっ子モデルとなる理由も納得です。
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草刈正雄さんの昔のドラマや映画作品まとめ
草刈正雄さんは、1974年に東宝の専属俳優となり、卑弥呼で映画デビュー、1974年の映画「沖田総司」にも出演し、製作者協会新人賞を受賞しています。
そして、1974年以降に俳優として、多くのドラマや映画などに出演しています。
そのため、全ての作品を紹介することが出来ないため、2000年以前という形での紹介とさせていただきますが、下記のようにデビューから2000年までに多くの作品に出演しています。
ドラマ72作品・映画29作品・舞台11作品・CM15作品
そんな草刈正雄さんの昔の出演作品について、昔のドラマ作品まとめ・昔の映画作品まとめという流れで、ご紹介していきます。
草刈正雄さんの昔のドラマ作品まとめ
【大河ドラマ】
1976年「風と雲と虹と」:鹿島玄明 役
1994年「花の乱」:日野勝光 役
1997年「毛利元就」:桂広澄 役
【ドラマ】
1977年「新選組始末記」:沖田総司 役
1977年「華麗なる刑事」:高村一平 役
1978年「十字路」:田口祥平 役
1991年「けものみち」:小滝英正 役
1994年「南くんの恋人」
1996年「イグアナの娘」
1998年「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」:音無秀樹
草刈正雄さんは、72作品に出演しているため、上記は代表的な作品の一覧です。
1976年の大河ドラマ「風と雲と虹と」は大河ドラマ初出演の作品でした。
そして、20代半ばで人気は絶頂となり、マルベル堂のプロマイド年間ランキング俳優部門1位を獲得しました。
さらに、1977年のテレビドラマ「華麗なる刑事」でロサンゼルス帰りの敏腕刑事という主人公を演じ、ドラマの挿入歌「センチメンタル・シティー」で歌手としても活動しています。
俳優としての転機は、千葉真一さんと共演した1978年のドラマ「十字路」であり、おしゃべりで朗らかなセールスマンを演じたことでコメディに目覚め「自分で『ちょっとズッコケた感じ』を作るのが楽しくなった」と語っています。
また、1990年代以降は、古畑任三郎などの悪役、イグアナの娘・南くんの恋人でのヒロインの父親役など演技の幅を広げていきました。
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草刈正雄さんの昔の映画作品まとめ
1974年「卑弥呼」:タケヒコ 役
1974年「沖田総司」:沖田総司 役
1975年「がんばれ!若大将」:梅野正三 役
1976年「激突!若大将」:梅野正三 役
1978年「火の鳥」:天弓彦 役
1982年「汚れた英雄」:北野晶夫 役
1986年「白い野望」:東堂啓輔 役
1989年「風の又三郎 ガラスのマント」:風の又三郎、三郎の父 役
1993年「新極道の妻たち 覚悟しいや」:野木高明 役
1999年「白痴」:木枯 役
草刈正雄さんは、29作品に出演しているため、上記は代表的な作品の一覧です。
なお「汚れた英雄」のレースシーン撮影では、スタントマンとして現役レーサー「平忠彦」さんが用意されていましたが、ライディングシーンの一部は、実際に草刈正雄さんがレーシングマシン「TZ500」を走行させたそうです。
そして、映画の他にも舞台を11作品、1976年のNHK紅白歌合戦では白組応援団長を務めています。
さらに、CMも15作品に出演しており、人気俳優としての確固たる地位を確立していきました。
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草刈正雄さんの現在までのドラマや映画作品まとめ
草刈正雄さんは、2000年以前に俳優として確固たる地位を確立しました。
そして、筑水キャニコムが2001年のグッドデザイン賞を受賞した商品である草刈機にまさおと命名していることからも、知名度が非常に高いことが分かります。
そして、2000年以降も俳優として、多くのドラマや映画などに出演しています。
そのため、全ての作品を紹介することが出来ないため、2000年以降という形での紹介とさせていただきますが、下記のように2000年以降に多くの作品に出演しています。
ドラマ60作品以上・映画10作品以上・舞台14作品・CM9作品
そんな草刈正雄さんの現在までの出演作品について、現在までのドラマ作品まとめ・現在までの映画作品まとめという流れで、ご紹介していきます。
草刈正雄さんの現在までのドラマ作品まとめ
【大河ドラマ】
2005年「義経」:平知康 役
2008年「篤姫」:阿部正弘 役
2011年「江〜姫たちの戦国〜」:本多正信 役
2016年「真田丸」:真田昌幸 役
【連続テレビ小説】
2000年「私の青空」:雨宮次郎 役
2019年「なつぞら」:柴田泰樹 役【ドラマ】
2003年「ケータイ刑事 銭形シリーズ」:高村一平 役
2007年「0093 女王陛下の草刈正雄」
2009年「キイナ〜不可能犯罪捜査官〜」:御手洗修司 役
2010年「球形の荒野」:滝良精 役
2015年「民王」:蔵本志郎 役
2017年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」:内神田景信 役
2017年「幕末グルメ ブシメシ!」:松平茂照 役
2018年「68歳の新入社員」:主演・仁井本和夫 役
2018年「イノセンス 冤罪弁護士」:黒川真 役
2020年「オペレーションZ」:主演・江島隆盛 役
2020年「逆転弁護士・水木邦夫」:主演・水木邦夫 役
2020年「おカネの切れ目が恋のはじまり」:猿渡富彦 役
2021年「おじさまと猫」:主演・神田 役
2022年「正直不動産」:登坂寿郎 役
2022年「一橋桐子の犯罪日記」:三笠隆 役
草刈正雄さんは、60作品以上に出演しているため、上記は代表的な作品の一覧です。
なお、2004年のテレビドラマ「ケータイ刑事 銭形シリーズ」では、華麗なる刑事の役柄と同じロスこと高村一平の役名のままで出演しています。
そして、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」では真田昌幸を演じ、その演技力に多くの反響がありました。
草刈正雄さんは、真田昌幸役を丹波哲郎さんから預かったように感じ、時折スタジオに現れ「よくやってるじゃないか。」と丹波哲郎さんに言われたように感じたとコメントしています。
また、同ドラマの「おのおの方抜かりなく」というセリフが話題になり、2017年には真田丸からの写真などが盛り込んである初の写真集「草刈正雄ファーストフォトブック」が発売されました。
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草刈正雄さんの現在の映画作品まとめ
2001年「極道の妻たち 地獄の道づれ」:千田勝紀 役
2004年「ULTRAMAN」:万城目 役
2006年「ケータイ刑事 THE MOVIE」:高村一平 役
2007年「0093 女王陛下の草刈正雄」:主演・草刈正雄 役
2011年「歌うヒットマン!」:桐生潤一郎 (JK) 役
2012年「この空の花 長岡花火物語」:花形十三朗 役
2013年「体脂肪計タニタの社員食堂」:谷田卯之助 役
2018年「体操しようよ」:主演・佐野道太郎 役
2019年「記憶にございません!」:鶴丸大悟 役
2022年「大河への道」
草刈正雄さんは、10作品以上に出演しているため、上記が代表的な作品の一覧です。
なお、2007年の映画「0093 女王陛下の草刈正雄」で主演、実の娘である草刈麻有さんと共演、2018年の映画「体操しようよ」でも主演を務めています。
また、バラエティー感満載のNHKドラマ「サラリーマンNEO」では、セクスィー常務として注目を浴びました。
さらに、「世界の果てまでイッテQ!」でもイモトアヤコさんと共演、年齢を感じさせないダンディーな伯父様として、幅広い年代から多くの反響があります。
そして、2019年のNHK朝の連続ドラマ小説「なつぞら」での演技にも反響があり、今後の俳優としての活躍が楽しみですが、多くのバラエティ番組への出演にも期待しています。
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