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人気絶頂期を知る40代〜60代が再び踊れる場を作るため、バブル経済時代に一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」が大阪の梅田で復活し話題となっていました。
そのイベントにジュリアナ東京時代にボディコン・ミニスカ・ハイヒールでジュリセンを振りかざし、ジュリアナブームの顔となった荒木師匠こと荒木久美子さんがスペシャルゲストとして参加し注目を集めました。
そんな荒木久美子さんについて、ジュリアナ東京とは何・若い頃はジュリアナ東京の女王・現在は婚活師匠という流れで、詳しくご紹介していきます。
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ジュリアナ東京とは何?
最近、バブル時代のネタで人気を得た平野ノラさんや高校のダンス部がバブル時代の衣装で踊ったダンシングヒーローの荻野目洋子さんなど、バブル時代に何かと注目が集まっているような気がします。
下記に、ジュリアナ東京について、Wiki風プロフィール形式でご紹介していきます。
名前:ジュリアナ東京
正式名称:JULIANA’S TOKYO British discotheque in 芝浦
意味:伝説的なディスコ
営業期間:1991年5月15日~1994年8月31日
場所:東京都港区芝浦【収容人数】
最大2000人(平日:約1000人・土日:約2000人)【システム】
飲食はチケット制 ※入場時に飲食チケット14枚付与(3500円相当)【料金】
男性5000円・女性4500円
※週末・祝祭日追加500円・日曜 レディースナイト 女性フリー引用元:Wikipedia
現在でいうクラブがジュリアナ東京と似ていると思いますが、その独特な特徴が大きな違いであると思います。
ジュリアナ東京では、お立ち台という場所が象徴的であり、それはダンスホールの両脇に設置された高さ130cm程のステージです。
このお立ち台の上でワンレン・ボディコンの女性がジュリ扇と呼ばれる羽扇子を振りかざして踊る光景が特徴となっていました。
ジュリアナ東京で流れる音楽もavexから発売され、現在のクラブミュージックと同じく、当時は大ヒットをしていました。
そして、以下のような流行もジュリアナ東京から発生しています。
VIPルームの顧客のみに配られた紫色のロゴ入り扇子。ロゴ入り扇子やジュリ扇とボディコンハードコア・テクノに乗って踊るというスタイルは地方の新興ディスコにも波及し、「盆踊りが現代に復活した。」とも言われました。
マハラジャやジュリアナ東京などに出現する都内の遊び系サークルの大学生や若手サラリーマンを中心とするナンパ集団。
一般的に使われるようになったのは、1990年代半ばですが、子ギャルのような意味合いで、童顔のギャルのことを呼んでいた。
そして、芸能人や著名人などの有名人にも人気の場所であり、以下の有名人がジュリアナ東京に出入りしていました。
明石家さんまさん・三浦和良さん・飯島愛さん・武田修宏さん・ラモス瑠偉さん・志茂田景樹さん・羽賀賢二さんなど。
上記のように、ジュリアナ東京は、バブル時代で最先端の流行として、ファッション・音楽などなど様々な分野に大きな影響を与えていました。
さらに、2008年にavexの20周年記念として企画された一日限りのジュリアナ東京復活イベントには、約4000人の入場者、そして約1万3000人が並んでおり、根強い人気があるようです。
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荒木久美子さんの若い頃はジュリアナ東京の女王?
荒木久美子さんのバブル時代の愛称は荒木師匠でした。
その他にもジュリアナ東京でカリスマ的な存在であったことから、お立ち台の女王・ディスコの女王とも呼ばれていました。
バブル時代にジュリアナ東京を世間に広めたのは、荒木久美子さんであると言っても過言ではないと思います。
そんな荒木久美子さんについて、Wikiプロフィール・若い頃の影響力という流れで、ご紹介していきます。
荒木久美子さんのWikiプロフィール
名前:荒木 久美子(あらき くみこ)
愛称:荒木師匠
生年月日:1970年5月19日
年齢:54歳(2024年時点)
出身地:東京都
職業:ダンサー・タレント・経営者・スクール講師【有名になったきっかけ】
ジュリアナ東京で、ボディコン・ミニスカ・ハイヒール姿でジュリ扇を振りかざして踊っていた当時、テレビ朝日の「トゥナイト」に出演し、「乱一世」さんや「山本晋也」さんとの掛け合いが番組名物となり、ジュリアナブームの顔となりました。テレビ出演がきっかけで、アナウンサー学校出身で司会やナレーションの仕事をしていたこともあり、モデルやバラエティタレントとして活躍し、さらにパラパラのビデオを出したりもしています。引用元:Wikipedia
当時は一般人でしたが、有名になったきっかけはテレビ朝日のトゥナイトへの出演でした。
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荒木久美子さんの若い頃の影響力は?
当時のジュリアナ東京には、週末になれば、約2000人の人が集まっていました。
そして、その中には、レースクイーン・モデル・タレントさんなどの絶世の美女がたくさんいたと思います。
そのような状況の中でテレビ局からスポットを当てられた荒木師匠こと荒木久美子さんには、かなりのカリスマ性があったのだと思います。
そんなジュリアナ東京の女王だった荒木久美子さんが影響を与えたエピソードを下記にご紹介していきます。
テレビで取り上げられる荒木久美子さんを見よう見マネでディスコに入れないような高校生~小学生までもが、自宅のソファーやベッドをお立ち台代わりにして、ボディコンを身に着けて、扇子を持って踊るという現象が起こった。
上記のような光景を思い浮かべると、母親や父親は迷惑かもしれませんが、客観的に見たら、ほほめましい光景だと思います。
もともとディスコなどには興味がない年代の方々やディスコとは全く無縁で見たこともないような地方の方々にまで知れ渡るくらいの社会現象」となり、「ジュリアナ東京というところを一目みてみたい。」と東京観光の名所にまでなった。
上記のように、同世代だけではなく老若男女、しかも、地方の方々にまで影響を与えた荒木師匠こと荒木久美子さんは、ジュリアナ東京の女王であったのだと思います。
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荒木久美子さんの現在は婚活師匠?
現在の荒木久美子さんですが、プロフィールでもご紹介したように、ダンサー・タレント・経営者・スクール講師とマルチに活躍しています。
主に、婚活のスクール講師・占い・ヒーリングなどを行っており、占いや婚活に関する本も出版されています。
- 2013年5月「5時間でプロになれる!ルーン占い講座」
- 2014年3月「アナタたち、『いつか結婚できる』と思っているでしょ?」
色々とマルチに活動されていますが、特に力をいれているのが、婚活サロンであり、以下のような経歴を持っています。
- 2014年「レンアイをカガクする美女工房という婚活塾」
- 2016年3月「婚活サロン、サロンドアプレ」開業※江東区にて
- 2017年7月「結婚相談所アプレ」開業
- 2018年「育男研究所(イクメンラボラトリー)」
- 2018年「男性向け婚活塾」開業
上記のように、ジュリアナ東京の女王であった荒木師匠が現在では婚活師匠として活躍しているようです。
やはりどのような分野においても、世間から注目を集めている人というのは、人の興味を引き出すセンスや時代の先見性があるのだと思いました。
荒木久美子さんの現在は結婚してる?
荒木久美子さんは、婚活サロンの経営や結婚相談アドバイザーをしていますし、自身は結婚しているのか気になりますよね。
そんな荒木久美子さんは、20代の頃に医師の男性と結婚されていますが、価値観の相違から離婚しています。
その後、2013年4月に一般人男性の方と40代の時に再婚しています。
再婚の際に、理想の結婚相手の条件ということで56項目を紙に書いたオーダー表を作り、56項目全てに当てはまる方を選ばれたそうです。
再婚相手の方は、一般人男性となるので、情報はありませんでしたが、56項目のうちのいくつかの条件は下記のようです。
・年収3000万円以上
・身長180cm以上
・バランスの良い体型
・ファッションセンスが良い
・家事全般が得意
・料理が上手くて好き
・まともなビジネスを堅実にやっている
上記は、一部の条件ですが、なかなか該当する男性はいないのではないかと思ってしまいます。
ただし、長年に渡り、結婚相談アドバイザーとして、色々な人に接し活動してきた経験があると思うので、再婚相手の男性は理想的なパートナーなのだと思います。
そんな現在でも婚活師匠として、婚活業界に影響を与えている荒木久美子さんの今後の活動も応援しています。
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