ニセショウロはトリュフ【画像】中毒症状や対処方法と見分け方は?
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秋になりキノコ狩りをする人が増え、毒キノコの誤食による体調不良救急車での緊急搬送など、毒キノコによる事故が増えてきているように思えます。

長野市保健所から、毒キノコのニセショウロとみられるニセショウロ属のキノコによる食中毒があったと発表がありました。

そんなニセショウロについて、ニセショウロはどんなキノコ中毒症状や対処方法トリュフに似てるけど見分け方は?という流れで、詳しくご紹介していきます。

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ニセショウロはどんなキノコ?

ニセショウロは、ニセショウロ科のイグチ目のキノコの分類です。

学名はSclerodermataceaeといいます。

ニセショウロは、ほとんどが有毒のキノコとなるので、食べないことが望ましいそうです。

ニセショウロ,毒キノコ上記がニセショウロの画像ですが、右側の黒いやつは明らかに毒性がありそうですが、茶色のやつは普通に食べられそうです。

そして、ニセショウロは、見た目がショウロ類セイヨウショウロトリュフ)と似てはいますが、生物学的にはほとんど関係がないそうです。

ニセショウロの特徴として、地上生で類球形のものが多く、大きさは小型のものから大型のものまで様々あるそうです。

ニセショウロは、比較的若い頃から内部は黒く、成熟すると綿葛状の暗色系の胞子塊となりますが、無臭であるそうです。

そして、ニセショウロは、形態が単純であるため、肉眼での判断が難しく、多くの未知種があると考えられているそうです。

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ニセショウロの中毒症状や対処方法は?

ニセショウロの毒性分は、現時点では不明な点が多いようですが、レロシトリンSclerocitrin)という色素を含んでいるそうです。

ニセショウロ,毒キノコ中毒症状としては、ニセショウロを摂取後、約30分~3時間ほどで以下の症状が現れるそうです。

激しい腹痛、下痢、嘔吐などの胃腸系の中毒症状を起こし、時には発熱、皮膚の蒼白、蕁麻疹、めまいなどの症状が現れ、ひどい場合には失神に陥ることもあります。

そして、過去に死亡例は報告されていませんが、比較的強い毒性をもっているので、注意が必要となるようです。

上記のように、死亡例は確認されていないとはいえ、比較的強い毒性を持つ毒キノコであるため、もしも誤って摂取してしまった場合は、すぐに医療機関相談、および診察をするようにしてください。

そして、病院へ行くときには、摂取した毒キノコを持参すれば、医師が適切な診断や治療方法をすることを助けますので、必ず持参するようにしてください。

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ニセショウロはトリュフに似てるけど見分け方は?

ニセショウロのようなニセショウロ類のキノコは日本で20種類以上が記録されていますが、いずれも類球体で単純な形態であるため、種類の同定が難しく、いくつかの未知種があると考えられており、見分けるのは難しいとされています。

【トリュフ】トリュフ,食用キノコ

上記で、ニセショウロショウロ類セイヨウショウロトリュフ)とは全く関係ないとご紹介していますが、上記の写真のように確かに似ています。

ニセショウロは、初夏〜晩秋にかけて、針葉樹林広葉樹林などの林内や公園などの地上に発生します。

ショウロ類セイヨウショウロトリュフ)との見分け方ですが、以下の方法があります。

①ショウロ類は、切断すると、表皮断面ピンク色に変色する。
②ショウロ類は、クロマツアカマツなどの海岸松林でしか発生しない。
③ショウロ類は、成熟しても胞子黒色にならない。

上記のように、ニセショウロショウロ類見分け方があるようですが、食用のキノコの特徴を完全に覚える基本的には知らないキノコは食べない専門機関への相談という方法が一番安全であると思います。

毎年、キノコ狩りのシーズンがやってきますが、毒キノコの誤食には十分気をつけて、楽しいキノコ狩りにしてください。

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