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全米オープンと全豪オープンで日本人初のグランドスラム優勝という偉業を果たした大坂なおみ選手は、強い女子テニスプレイヤーということを証明しています。
そんな大坂なおみ選手の父親について、父親は日本語が上手い・父親はニューヨーク大学出身・父親は映画監督という流れで、詳しくご紹介していきます。
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大坂なおみ選手の父親は日本語が上手い?
大坂なおみ選手の父親の名前は、レオナルド・マキシム・フランソワさんです。
父親は、ハイチ共和国ジャクメル出身のアメリカ人(アメリカ国籍)です。
出身地であるジャクメルは、アメリカのニューオーリンズ州風のフランス植民地時代の大邸宅が残る観光地です。
大坂なおみ選手は、過去のインタビューで以下のようにコメントしており、父親のルーツであるハイチ共和国との繋がりを大切に思っていることを公表しています。
日本を代表しているだけではなく、ハイチも代表している。
上記のようなことからなのか、ハイチ共和国でも大坂なおみ選手の活躍が非常に話題となっています。
父親も娘の活躍を誇りに思っていると思います。
ちなみに、インスタグラム(naomiosaka)は、約281.4万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、父親とのツーショットなどの投稿をチェックしてみてはいかがでしょうか?
そして、父親の日本語についてですが、1994年に日本に来日し、札幌の有名な某駅前留学の英会話スクールの英会話講師として働いていました。
その後、1995年に大坂なおみ選手の母親と大阪市の中央区にある空堀商店街の近くに、2001年にアメリカに移住するまで住んでいました。
大阪でも大手英会話スクールで講師を務め、大阪弁をしゃべる面白いアメリカ人の先生として有名だったようです。
上記のことから、父親は約7年ほど日本に滞在、大坂弁をしゃべるほどに日本語を話せたことが分かりました。
しかし、2001年にアメリカへ移住して以来、ほとんどの時間をアメリカで過ごし、ほとんど英語を話しているので、大阪弁を話すほど流暢だった日本語も大坂なおみ選手のようなかわいい日本語になっているのだと思います。
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大坂なおみ選手の父親はニューヨーク大学出身?
大坂なおみ選手の父方の祖父母、つまり、父親の父母は、アメリカ合衆国のニューヨーク州に在住です。
そのため、ニューヨーク州にあるニューヨーク大学が出身大学です。
ニューヨーク大学とは、全米有数の規模が大きい有名総合私立大学です。
ニューヨーク市の中でも若者に人気のオシャレなエリア中心に位置しており、アメリカの高校生に人気の大学でもあります。
さらに、2015年度のTIMES世界大学評判ランキングで20位にランクインするほどの世界規模で有名な大学です。
そして、ニューヨーク大学の卒業生は、幅広い分野で結果を残しており、以下の有名な卒業生がいます。
フランク・マコートさん:ピューリッツァー賞受賞作家
セヴェロ・オチョアさん:ノーベル生理学医学賞受賞
アンジェリーナ・ジョリーさん:ハリウッド女優
引用元:Wikipedia
上記のように、ニューヨーク大学は、世界的に人気があり、数々の優秀な人物を排出している大学であり、父親のレオナルドさんもかなり優秀な人材であることが分かります。
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大坂なおみ選手の父親は映画監督?
父親のレオナルドさんは、出身地であるハイチ共和国で映画監督をしていました。
父親が通っていたニューヨーク大学には、映像製作学科(フィルムメイキング)という学科があるので、その学科で映画監督としての技術を学んだのかもしれません。
下記が、現在までに父親が監督した作品です。
- 2006年「セルフィッシュ・ラブ」
- 2009年「ハードタイム」
- 2012年「ポップ・パ・パパ」
さらに、2006年の「セルフィッシュ・ラブ」の冒頭部分に、子供時代の大坂なおみ選手と姉である大坂まり選手が出演していました。
ちなみに、この「セルフィッシュ・ラブ」という映画の内容は、ハイチ人夫婦のDVによる家庭崩壊の話となります。
上記のように、3本の映画作品を撮っていますが、2012年以降は新作を撮っていないようです。
その理由としては、2013年から娘である大坂なおみ選手がプロテニスプレイヤーとしてデビューしたことです。
父親は、サーシャバインコーチが就任するまで、コーチをしていたので、映画を撮る時間がなかったのではないかと思います。
そんなテニス未経験でも独学でコーチをしたり、映画監督もこなす偉大な父親を持った大坂なおみ選手の今後の活躍が楽しみです。
インタビューなどでの大坂なおみ選手のメイクや衣装姿が絶賛されていたので、メイクへの反響・メイク姿にマツコ・デラックスさんが絶賛・真珠のアクセサリーも素敵という流れで、ご紹介しています。
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